誘い

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「え…あ。夢か。」 「夢じゃないぞ!昨日願い事をしておったではないか。  わし旅の同行者募集中なのじゃ。どうじゃ?行かんか?」 「失礼します!!」 やっぱり正体不明のモノについて行くわけにはいかない。 家に帰れなくなったら、とか、これが神隠しだったら、とか思うと 安易にそれに応じるのは良くないと思った。
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