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突然、一本の電話がかかってきた。
内容は、
「咲、おちついてきいてね。
おじいちゃんが亡くなりました。」
「え、、、、」
おじいちゃんが亡くなった?
え?あんなに元気だったのに?
なんで、、、
お母さんがその後何を言ってるのか頭に入らない、、、
「とりあえず、明後日お通夜だから準備とかしといてね。」
「、、、、、うん、わかった。」
その後、すぎていくようにおじいちゃんのお葬式までおわって、
今、帰宅してところ。
自分が思っている以上に気づかれしていて
布団にダイブした。
「はぁ、実感わかないなぁ~
今、おじいちゃんに電話したらすぐに出ていつものように明るくお話しできそう、、」
もう少し、、ううん、もっとお話ししたかったな。
もっとおいじいちゃんのために何かしてあげたかったな。
ぽろぽろと涙がこぼれる
おじいちゃんとの思い出を振り返るたびに涙があふれてくる
ひとしきり泣いた後、手紙を書こうと思った。
おじいちゃん宛に、もう渡すことはできないけど、書きたくなった
どうか、どうか、天国にいるおじいちゃんに届きますように、、。
すると、おじいちゃんの声が聞こえた気がする。
「咲、ありがとう。おじいちゃんはいつも先のことを見守っているよ」
って、
うう、、おじいちゃん、ありがとう
これから、頑張って生きていくからそこで、見守っててね
おじいちゃんだいすき!
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