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この男がかつての友だとわかり、俺もフッと笑みがこぼれた。
「ああ、俺も嬉しいぜ! まさかお前と再会出来るなんてな。実家暮らしは気が楽で良いからずっとここに住んでたんだ」
俺の家は一戸建てで、産まれた時からずっとここに住んでいる。
「そうなんだ。また一緒に遊んだりしようよ」
「そうだな。じゃあ連絡先交換しようぜ」
俺達は連絡先を交換し合い、再び繋がりを持つことが出来たのであった。
「ところで、大和って今なんの仕事してんの?」
「僕は医学研究者をやってるよ」
「凄ぇな! お前めちゃくちゃ頭良いんだな!」
「いやあ、それほどでもー」
「けっ、羨ましいぜ。ちなみに俺はゲームプログラマーの仕事をやってるぜ」
「へぇ、凄いじゃないか! 僕はゲーム好きだからね、ゲーム作れる人とか尊敬するよ」
「え! 尊敬してくれんの!? やったぜ!」
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