第6話「おめでたくねぇよ」

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第6話「おめでたくねぇよ」

私はK。 今回する話はかなり最近の出来事である。時系列がめちゃくちゃになっているのは気にしないでほしい。 私は今年の5月末からメガネをかけ始めた。1ヶ月後に中学校の頃からの親友SとMがまたLINEで話していたのでこれを機に報告しようと思った。 K『ご報告です。私、5月末からメガネかけ始めました。』 当然、2人ともビックリしていた。 S『なんでやねん!!』 M『えっ!!メガネかけ始めたの〜!?』 ここまでのリアクションは大体予想できた。でも、次のMの一言は全く予想出来なかった。 M『おめでとう〜〜〜〜〜〜!!』 はい?おめでた要素はどこにあるのでしょうか?メガネをかけなければいけないほど目が悪くなったという事なんだよ。おめでたくねぇよ、どこがおめでたいんだよ。 もう1人の親友Sは、『ゲームのし過ぎだよ!』と言ってくれた。うん…君だけだよ、今のところこの小説の中でマトモな登場人物は…。 END
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