前編2

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前編2

 江奈と水樹は、東京の高校を通いながらバンドを結成し、プロを目指して居る。    バンド名わ「プルメリア」花の名前で、花言葉わ「美や魅力」だそうです。 「プルメリア」わ江奈さんが考えて、名前を付けました。  私わ曲を担当、江奈さんわ歌詞担当と言った感じです。 私達わ、高校2年に進級した、ばかりです。  「居ましたニャー」 「江奈~水樹~」 「新曲出来たか?」  今そう言って私達を呼んだのわ、プルメリアの、メンバーさん達です。 「如月花(きさらぎはな)」ギター担当2年 「大城加奈子(おおしろかなこ)」ギターベース担当2年 「神城瑠依(かみしろるい)」キーボード担当2年 そして私わドラム、江奈さんがボーカルです。  私達わ、1年の時からのメンバーです  そして1週間後、本格的に私の知り会いのライブハウスで演奏します。その為に、江奈さんわ新曲を書いたのです。  ライブハウスも順調に、こなして行く私達でした 「やっぱり新曲良いな」 「うんうん、プルメリア結成初のバラード!~良い曲ニャー」 瑠依が言った。それに会わせ、花も答える。 『私わ、一体(いったい)誰?、決心が揺らぐ♪ 『それでも、私が決めた道だから♪ 『neverload、to、not、give、up♪ 『もう、後戻りわ、出来ないから♪ 加奈子が少し歌う 「江奈、お前に重ねたか?」 「neverload永遠の道、少し私を重ねて書いた歌詞だからな、それに水樹が天才だ、水樹のメロディーが私の詞を引き立てる」 「それわ皆解って居る、水樹もお前も天才だからな」 「それ言うなら皆天才ですよ~」 「にゃはは~」  瑠依が、歌詞について触れる。それに江奈が答え、水樹が照れながら話す。花、が笑う。
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