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後編3
私わ村上江奈バンド「プルメリア」のボーカルをして居る。私わ、水樹が親友として大好きだ。私の良き理解者だ、そして水樹の作る曲わ凄い、本当に心の底から熱く指せる音だ。
私にわ秘密が有る。私わ、小学卒業後、すぐに、日本から1人米国に渡り、3年間向こうで暮らした。此の高校わ、皆より少し後に来た。
入学式にわ出ていない、それも有ってか、クラスの皆と最初わ余り馴染め無かった。
そんな中、水樹が一番最初に話してくれた。水樹が、曲作りの才能が有るのも、此の頃知った。そして、それから少し経った時に私わ、私の秘密を、水樹に話した。
私わ、4年ちょっと前迄わ男だった。
其を知って居るのわ、今の「プルメリア」のメンバー達だけだ。水樹を、始め、今でわメンバー皆、私を理解して居る。
その頃中学に成る頃の私わ、とても太って居た、その頃から私わ女に成りたい、そう思う様に成り、決意を固める、手術わ生死に関わる事が有り手術もそれを同意した形で、手術した。それ成りに、未だ子供で有る私も「覚悟」わ必要だった、私わ死も覚悟した。
手術わ無事成功、手術事態わ直ぐ終わったがリハビリ等で2ヶ月かかった。
残り2年半わ、専門トレーナーと共に体重減量の日々だった。
元々、物覚えが良かった私わ、2年半で英語をマスターし勉強も減量しながら、みっちり行い、今でわ学園で1位をキープしている居る。その頃、女性に成る為の特訓もした。その特訓の中、女性の声を出す発声練習も、やりながら歌を覚えた。
此れが私の経歴だ。
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