2人が本棚に入れています
本棚に追加
「コンスティチューションさん、フェイヤンさん、おはようございます」
一階に下りたコンスティチューションとフェイヤンをワンピース姿の日向が出迎える。
カップサイズならばこの建物の中に居る船の化身の中で、アルミランテとコンスティチューションの次に大きい日向の乳に、二人が示し合わせたように視線を遣る。
「コンスティチューションさん、フェイヤンさん、どうしたの?」
二人が返事を返さず、視線を自分の胸元に集中したのを見た日向が二人に問い掛ける。
「お主の乳も、でかいし形もいいから思わず見とれてしまったのじゃ」
コンスティチューションの言葉を肯定するようにフェイヤンが軽く首を縦に振る。
「確かに私はカップのサイズでは、アルミランテさんとコンスティチューションさんの次に大きいわね……まだ夜が明けたばかりだけど、もう出掛けるつもりで降りてきたの?」
「倉庫で適当な袋を見繕った後、ありあわせの物で朝食を摂ったら出掛ける。日向よ、お主はどうした?まさかワシらを待っていたという訳ではあるまい」
最初のコメントを投稿しよう!