2人が本棚に入れています
本棚に追加
「今後の参考マデニ、三笠サンと牛……もといアルミランテさんがヤっている現場を見てオキタイ……どちらかが露天風呂がよく見える特等席に案内シテもらえないか?」
「ワシが案内してやろう、廊下の明かり取りの窓から目から上を出して見物することになるが、それでいいな?」
コンスティチューションの言葉にフェイヤンが軽く首を縦に振る。
「私は上から見物します。ちょっかいを掛けて揉め事にならないようにだけはお願いします」
日向はそう言うと、二階へ続く階段に歩を進めた。
「ワシらも移動しよう。露天風呂がよく見える明かり取りの窓から目から上だけを出して見物、声を出したりちょっかいを掛けたりすることは厳禁、いいな?」
コンスティチューションはしゃがんで姿勢を低くすると、食堂の方に向かって歩を進めた。
フェイヤンもその後に続く。
最初のコメントを投稿しよう!