花唄

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ

花唄

  幸せにする自信はなぃ 未完成な僕の気持ち 君を幸せにすると誓うために 僕のそばにいて   失うものの大きさを 失って初めて人は気付く 君を感じたそのトキに 得る前から気付いたよ 限られた時のなかで 咲きかけた恋の花は 蕾でも満開でもなく 7分咲きで遅い春を待つ   どうか優しくそして強く 水をやり溢れんばかりの 光を与えて   幸せにする自信はなぃ 未完成な僕の気持ち 君を幸せにすると誓うために 僕を惚れさせて   なにも出来ないデクの坊でも 人を不幸にするコトはなぃ デクの坊ぢゃなぃ僕は 出来ないんぢゃなぃ、しないんだ   どぅか柔らかく暖かく 僕を支えトキに叱り 答えに導いて   幸せにする自信はなぃ 未完成な僕な気持ち 君を幸せにすると誓うために 。。。 一人では微笑み交せず 孤独では泣くのも怖い 僕が幸せになるタメに 君のそばにおいて   蕾は開き花が咲き満開となり そして実を結ぶ 年を重ね萎れてゆき燃え尽きたあと 儚く舞いゆく
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!