その5 おかしい
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その言葉に私が頷くと、それを合図にリーベスや使用人たちは、各々が俊敏な動きをして去っていく。 機能停止していたメローネ伯母様は、爺やの指示のもと、屈強なメイドによって回収されていった。 私はペスカ――モモコの背中をぽんぽんとさすりながら、彼女の口から紡がれる知らない世界の話に耳を傾けたのだった。
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