第2話『色々お節料理』

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 これは気に入ったので、残りは最後に残しておこう。次に小魚。甘い言うか甘じょっぱい!! その塩っぱさが少し強めやったから、思わず(リーゾ)を食うと、その柔らかさとほのかな甘さが舌を落ち着かせてくれたわ!!?  この勢いで肉ぽいのも口に入れる。 (? なんや? 甘い……酸っぱい?? あと、肉は一度揚げてある??)  ベシャベシャではないんやけど、めっちゃ美味い!!  肉もパサパサしとらんし、脂身はないけどこの味付けなら納得やわ!!  それは(リーゾ)と交互に口に入れていけば、なんとも言えんくらいの幸福感に充実してく!! 薄い色のスープも、深く濃い味わいやったわ……。  せやけど、豆以上に(テンラ)だけでなくカンラの甘煮は応えようがなかったわ!!?  これは……イツキはんに直接礼を言いたい!!  年明け最初に、自分の最愛の恋人であるサフィアと、その日の猫の世話しとった時にも口にしたくらいや。 「……ええ。美味しかったです」  基本的に、クールやけど可愛ええサフィア。猫をあやしていると、口端が緩むのが最高に可愛い!!
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