1章 ぼくのうた

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天の水鏡                                                      星屑 凍りつく水鏡 滑る船にのって 天の川を越えて 君に会いに行くよ 一等星 永遠の光にかわっても 私は歌を奏でよう 涙の雨は似合わない 真夏の夜は見果てぬ夢 一等星 儚い運命だとしても 輝く歌を届けよう 星降る笑みを忘れない さよならの風に舞う心 さよならの風に舞う心 星屑 ふりかけた水鏡 統べる船にのって 天の川越えて 君のもとへ行こう
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