1章 ぼくのうた
8/55
読書設定
目次
前へ
/
63ページ
次へ
たまゆらの華 となりで微笑むは泡沫の人 今宵 月下に舞いましょう 悠久の愛は誰がために ありあけの微睡の中で 紡いだ優しい睦言は せめて本心であれと希う 花笑んだのは仮初の恋 ひねもす想う気持ちなど 秋風吹けば散りゆくと 千代の歌人も嘆いている この恋においては闇夜の錦 悠久の愛は誰がために とこやみに忍ぶ背徳の逢瀬 泡沫に舞う私たちは たまゆらの華を愛でるでしょう
/
63ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
17(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!