すずのラジオ

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すずのラジオ

土曜日の昼間に話す約4時間のラジオ番組。 すず香の リンリンラジオタイム📻 関西風芸人のでん吉君が。相方で始まる。 でん吉「おめでとう㊗2つ幸せがきたなあ。 偉いびっくりしたわあ。。」 すず香「あははははははは。ありがとうございます。本当に、ここ何日かは嬉しくて仕方がない。」 でん吉「では、早速おハガキを。 ええ。すず香ちゃん。おめでとう。 すず香ちゃんの好きな音楽を教えてください。 10歳の オトコのこ!! まもり君。。」 でん吉「もうね。今、ホットな話題には、無い。。この、空気ぶった切る質問?!  まもり君!!ありがとうなあ。。」 すず香「ほんまやわあ。ありがとう。笑笑 ええ。最近。。とゆうかね。もう、かれこれ 10年近い前になあ。。結婚式に呼ばれてん。 そこで、ジャズを聞いたの。 シングシングシング🎵🎵🎵。 アレンジが素晴らしい。 凄く心に響いて。。そこから、その曲が。好き。」 でん吉「結婚式にジャズて。。めっちゃなんか、イケてる!!お洒落〜。。ええなあ。。笑」 すず香「白無垢ゆうんよな?嫁さんが着る着物。あるやん? あれ着てなあ。 曲はジャズやねん。。。 なんか、素敵やったんやあ。。 ああ。世界は一つやねんなああ。。。 心に残る式でした。笑笑笑」 でん吉「まもりくん!!あなたに。ジャズを送ります。」 でん吉 すず香 「シング×3 聞いてください🎵」 このラジオを聞いていた 理・美容室 「WOOD」 思わず手が止まる 波瑠と 大樹 目を合わせて笑ってしまった。。。 城くんに関するFAXからの質問や。 すず香の結婚観など。多岐にわたる質問を 答えていった。 ランダムに選んだハガキ。 そこに、ディレクターからのオファーハガキが来た。 でん吉「お!?なんや?室田Dから来たぞ?」 たまに、面白いハガキをディレクターから渡されたりする。。慣れた二人だった。 でん吉が。。ん?なになに? ほほぅ〜。 「すずちゃん!?読んでみいや?」 でん吉はもっぱら芸人さん。自分が読むより明らかにすずに読ませた方が面白いと感じる時に、必ず振りまくる。。 すず「はい!! では、読みまぁす。 ペンネーム 貴方の王子様。。 なるほど!?   ありがとうございますぅ〜。 ええ。。国際映画祭 演技賞おめでとうございます。 でも、僕はずっと寂しい。。。 嬉しいけど寂しいよ。。早く帰って。。。来て。。。    シングシングシングより。。」 噛みまくる すずだった。 私がジャズのシングシングシングが好きな話しを唯一知っている彼は、、一人しかいない。       夫だ!!!!! 顔が茹で蛸なすずに、スタジオは、びっくり(・・;)。 でん吉「え〜 へへへッ。相方が。 めっちゃ真っ赤っかになってしもうたがな。。笑笑笑笑  応えたり?   なあ?笑笑笑」 すずは、大きく深呼吸をして。 「応援ありがとうございます〜。 あなたが居るから私が居ます。。 早く。。。 あい   たい。。。。」 恥ずかしがりながら精一杯話したすずだった。 スタジオ中が拍手喝采👏👏👏👏👏。 すず「え〜。めっちゃ恥ずかしぃ〜笑笑笑笑笑」 でん吉「ええええ。まさかのまさかの本日最後の 音楽!?音楽のテンドンも有りやんな。笑笑」 すず でん吉「シング×3♡♡♡ハートバージョンです🎵 どうぞ!!」 すずの発言が一気に拡散。マスコミ各社が取り上げては ワアキャッキャだった事は云うまでも無い。。。笑笑笑笑笑笑笑。
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