蝶々

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「ライ、明日なんだけど…。」 「何?俺委員会あるから図書室で待ってて。」 「あのさ、そのことなんだけど。」 「委員会休んでほしい?レイの頼みなら聞くけど。」 「明日は先に帰る!から…。」 「は?何考えてるの?一人で帰っていいわけないだろ。」 「どうしても買いたいものあって、行かないといけないから。お願いします。」 「どこで何を買うの?お金ないじゃん。俺と一緒で買えないものとか買うわけ?なめてんの?」 「駅前のモールで服買いたいからお金ください。」 「レイの服は俺が買ってあげてるでしょ?無理だから。」 「ライお願い。」 「明日は家から出るな、まぁ出さないけど。」 そう言ってライはレイを組み敷いた。無理やり服を脱がせてキスをした。 レイの願いを叶えさせないために何度も犯した。レイが動けないように何度も何度も攻め続けた。 「レイ?さっきのこと謝ってちゃんと理由話したらイかせてあげるけど、どうする?」 「ライ、ライ、ごめんなさい…うっ、ごめん…。」 泣きながらライを何度も呼んだ。 「ははっ、飛んじゃってるからわかんないよね。あとで話聞かせてね。」 優しくて額にキスを落として気絶したレイの中から自身を抜いた。
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