あとがき

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あとがき

みなさんこんにちは。洲原敷いちろうです。 最悪な存在が帰ってくる話。元警察庁祓魔課の再見 父子のアウフヘーベン編、完結しました。 勘解由小路の両親かあ。どうしようかな? そんな風に彼等は生まれました。 前に、勘解由小路の世界に星無が現れる話書いたんですが、ああ、母ちゃん魔女にしようってなりました。 父由小路(ちちのこうじ)は結構昔に考えてました。来訪するなら目的は1つしかないだろうし。 前々から情報小出しにしてたんですが、思った以上にただの勘解由小路だった気がしないでもない。 モチーフ似せて何度もやるってルーカス的手法は好きなんですよ。 スター・ウォーズ的な奴です。123と456みたいな。 とりあえず、父由小路と諫早親父の出会い書いた時、小生の歴史の最初を振り返ったようで、妙に感慨深かった。 あれですね。嫁が魔女で自分が教授。助手はメフィストフェレスでオカルト全否定なのに出会う事件怪奇だけって、それだけでも面白そうだなあ。 ちなみに、メフィストを焔魔にくっつけたのは、降魔の祖父の勘解由小路細です。 魂の取引で大半を得ていたはずが、孫がハデスになっちゃって、取り立てる前にコノハズクに転生しちゃったんでメフィストはじり貧になってます。 だからか、メフィストの能力はコノハズクの羽根を用いるって設定だったんですが、書ききれませんでした。 まあ、だから三田村さん(シャックス)と仲良かったんですよ。鳥同士だし。 他にも、露香と細の語らいとかもあった。細は星無とも会ってたし、息子が連れ込んで孕ませた嫁が、星無みたいな存在って知ってモノクル取り落とさんレベルで驚いたと思う。 これも消えた。 全部番組改編の所為。今日もスペクター見てたんで深夜になっちゃった。 先週終わらせる予定って嘘か。一昨日来いお前は。 色々すいませんでした。 同時進行してた異世界からこんにちワンですが、思った以上に長くなりそう。 鬼滅の刃遊郭編が始まるまでには終わらせますんで。 一応捕捉です。親子のアウフヘーベン会話の時に、釈迦殿教えを間違えて、千々の仏が湧いたってのは例の鉄鼠のあれです。まんま(ベル)って言っちゃってたよ。 北宗禅を受け継ぐ漸悟坊主が頓悟坊主だらけの山で暮らせばまあそうなるのかなあ。って感じ。 手足ぶった切られて箱ってのも魍魎のあれです。 それでは、またお会いしましょう。 ピンク・フロイドの「原子心母」より、表題曲を聴きながら。洲原敷いちろう。
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