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月陽「…うぅっ……」
瑞穂「月陽、どうしたの!?」
月陽は仰向け状態でおなかを手に当てる。すると瑞穂が月陽の額に手を当てた。
瑞穂「…すごい熱!もしかして月陽……」
月陽「…冷た過ぎて、もうあったかいも寒いも……」
瑞穂「…とにかく、いったん保健室に運ぶね!」
瑞穂は月陽を担いで保健室まで運ぶ。
保健室まで行き体温を測った後、月陽はベッドに行った。
月陽「…はぁ、私バカなことしちゃった…よぉ。」
瑞穂「保健室の先生、すごく怒ってたね。月陽に雷が落ちたみたいに。おへそ、取られそうだった?」
月陽「…本当におへそがなくなっちゃったら私…ずっと家から出たくなくなるくらい泣いちゃうよ……
…はぁ〜、へそ出しはやっぱいけないのか。」
瑞穂「月陽だけのせいじゃないよ。私が月陽におなか出した服を着せようとしたのは私だから…。
…ごめんね。」
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