月陽のおなかと小さい体操服

翌年

時は過ぎ、体育用の衣類の販売が再開された。5年生へと進級し、ジャージから体操服へとまた変わった月陽と瑞穂は新しい体操服へと着替える。
瑞穂「今日からまた体操服で授業だね！月陽、どう新しいのは。」
月陽「うん、体操服はこうでなくっちゃ。へそ出しの小さいやつ恥ずかしいし、まぁまだ取っておいてあるけど今年はちょっとやめておこうと思うんだ。」
瑞穂「私も前の体操服持ってるな。でもこれからはあれをずっと着ることはないと思うし、リサイクルに出しちゃってもいいけど…
…あぁ、やっぱり月陽の去年の活躍を思うとなぁ。」
土田「おーい、そろそろ外出るぞ！」
月陽「あ、はい！瑞穂、行こう。」