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https://estar.jp/novels/25659740
★タイトル
Dear Family
★コンセプト
『家族』『夢』『冬』
★登場人物
・白椛 想太
本作の主人公。高校1年生。片親(父)
スマホで写真を撮るのが好きな
少し優しいごく普通の高校一年生。
思い出の一瞬を切り取るのが好きで、
衝動に駆られてはスマホで写真を撮る。
小学校低学年で火事で母親を亡くしており、
その影響か火を見ることが
トラウマになってしまっている。
幼い頃から母には
「貴方にとって大切な人がきっとできる」
「その人から見て誇りある人になりなさい」
「優しく、困っている人がいたら
助けてあげなくちゃね」
と教わって生きてきた。
中学に上がる前に父が再婚し、
1つ上の姉ができる。
初めはぎこちなかったものの、
今ではすっかり仲のいい姉弟へ。
年頃でちょっと疎みながらも、
なんだかんだ優しい姉のことが好き。
ただいつまでも姉のことを「姉さん」
とは呼べず、機をうかがっている感じ。
少しずつ本当の姉弟になろうと
試行錯誤していく中で、
姉に対して別の感情も芽生えてきて…
名前の由来は冬にちなんで『白』と
秋終わりの『椛』を苗字に。
優しく想うと言うイメージで
『想太』という名前に。
・白椛 柚希
本作のヒロイン。高校2年生。片親(母)
染色した茶髪の明るめの女の子。
男女問わず人気があり、弟想い。
料理が好きで、家事は料理担当。
火を見れない想太の代わり。
洋食店を経営していた父の背中を見て、
その影響か料理の腕は相当なもの。
『料理で人を笑顔にする』という夢がある。
海外で店を出さないか?とスカウトされ、
中学に上がる前に両親が離婚してしまうが、
実の父と母との家族関係は不仲ではない。
柚希自身も夢を追いかけた父親を
純粋に尊敬する一面もある。
その反面、夢を追うことに少し疑問もある。
父が夢を追って家族でなくなってしまった
ことから、夢を追うか家族を取るかで
悩むこともしばしば。
自他ともに認める弟好きで、
周りからブラコンと揶揄される。
本人はむしろ誇らしいと思っている。
家族になったときに、
転校や父親と別れてしまったことで
不安を抱えていたところに、
優しく寄り添ってくれた想太を見て、
姉としてしっかりしないとと思うように。
幼くして母を亡くした想太を思い、
自ら想太と同じ茶髪にしたり、
想太の好きな料理を練習したり、
支えられるように健気なほどに尽くす。
いつか想太と本当の姉弟に…。
そう思いつつ、別の感情も芽生えてきて…
名前の由来は特になし(ないのかよ)。
冬のイメージで『柚』を入れた感じ()
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