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https://estar.jp/novels/25769123
★タイトル
いち+ごじゅう
★コンセプト
『好きなことと自分に向き合う』『春』
★登場人物
・五十嵐 奏汰
本作の主人公。高校1年生→2年生。
生徒会副会長。
みんなから慕われる人気者で優等生。
常に陽キャグループの中心的な存在。
友人関係は広く社交的。
しかしそんな一方で、
中身はアニメ好きな重度のオタク。
魔法天使プリティ・エンジェル
(通称プリジェル)が大好き。
命かけてると言っても過言ではないレベル。
当然オタク趣味は隠して生活しており、
周りにはバレていない。
周りからのイメージを大切にする性格。
また、責任感は強いが流されやすい。
周りに同調しやすい性格。
リアリストで理想よりも現実が大事。
周りが望むのはアニメが好きじゃない
明るく爽やかで優等生な自分。
だからオタクであることを隠し、
表面的には周りのオタクたちと
距離を置いて生活している。
・一色 千鶴
本作のヒロイン。高校2年生。
冬の初めに転校してきたばかり。
学園での生活は3ヶ月程度。
穏やかな性格で奏汰とは反対に
少し引っ込み思案で消極的。
弱々しく見えることもしばしば。
絵を描くのが好きな女の子。
風景画をよく描く。絵もかなり上手。
しかし絵を描く時はいつも寂しそうで、
時折涙を滲ませながら描いている。
実力はありながらも賞などは取れず、
伸び悩む日々が続いている。
背景美術を仕事とする両親を持ち、
日本のアニメーションに携わっている。
現在は両親は海外で活躍中のため、
千鶴は単身で祖母の元に預けられている。
元々は美術専門学校に通っていたものの、
両親の海外進出もあり普通の学園へ。
初対面時から奏汰とは面識があるようで…?
・九条先生
40代の男性教師。美術の先生。
千鶴の両親と同期にあたる。
美術のことに関しては厳しく、
千鶴に強く当たっている様子。
ただそれだけでは内容で…?
飄々とした細身の男の人だが、
威圧感があり、かつだらしない部分もある。
自身の興味のある部分以外に疎く、
まさしく芸術家という表現の似合う人。
・一百野 栞
現生徒会長。高校3年生。
茶髪の髪の長い女性。
奏汰と絡むのを楽しそうにしており、
よくからかって遊んでいる。
が、仕事はできるしアドバイスも的確。
生徒会長としてカリスマ性に富む。
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