2021年9月1日

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2021年9月1日

「今日はゆいちゃんを5回イかせるまで帰さないよ」 私を突き上げながら男はそう言って耳たぶを噛んだ。 ゾクリとした刺激が耳元から全身に伝わると 男を咥え込んだ私の内奥から愛液が湧き出て 男のモノが出し入れされる度に溢れ出し 接合部 から尻を伝って滴り落ちた。 濃厚な雌の匂いが部屋に充満していた。 繋がった部分がビチャッ、ビチャッと卑猥な音を立てている。 「ビチャビチャいってるよ。ゆいちゃん、いやらしいね」 恥ずかしさで顔がカッと赤くなった。 男は繋がったまま上体を起こし両方の乳首をつまんでコリコリと弄り始めた。 自分の肉襞が男の猛りをグイグイ締めつけるのが感じられる。 乳首を弄られながら出し入れされると恐ろしい程の快感が襲ってきた。 「ひっ、やぁあぁんっ、ダメぇ!」 一瞬硬直し、ビクンっと激しく痙攣して 絶頂した。 ハァハァと息を切らして余韻に浸っている間もなく男は唇を重ねてきた。 お互いの舌を絡ませ、口づけしながら 男は体を密着させてまだ余韻の残る敏感な部分を攻めた。 「んーーー!んーーー!」 唇を塞がれたまま声も出せず 背中にしがみついて爪を立て瞬く間に私は絶頂を向かえた。 唇が離され男のモノが引き抜かれると繋がっていた肉の割れ目から愛液が流れ出た。 今度は私を四つん這いにさせてベッドの脇から何かを取り出した。 「これ、使うから」 とピンク色のオモチャのダイヤルを回すと ヴィーーン と楕円形の部分が振動を始めた。 男は一旦オモチャを横に置き、私の尻を掴むとイキり勃ったペニスを後ろから挿入してきた。 そして 私の膣内(なか)を味わうようにゆっくり深く腰をグラインドさせた。 その動きは次第に激しくなり私自身も腰を使って男のモノをより深く咥えようとしていた。 と、次の瞬間男は横で振動しているオモチャの楕円形の部分を私の一番敏感な肉芽に押し当てたのだ。 ヴヴヴヴヴ と振動が伝わると内奥(なか)の刺激と外側の刺激で私は躰を痙攣させ失禁しながら絶頂に達した。 「すごいね。シーツビショビショだよ」 男はそう言うと枕を私の腰の下に敷いた それから私の両脚を自分の両腕で抱え角度を狙ってズブリと突き入れてきた。 私の膣の入り口から3~4cm程の天井部分 そこが私のGスポットなのだ。 男は”そこ”を正確に突いてきた。 「はァっはァっはァっ!やっ、やっ、やぁん」 快感で躰が溶けそうだ。 「いいよ、いいよ、ゆいちゃんのオ〇ンコ」 男はもう爆発寸前だ。 「くぅっ!締まる!もうダメだ。出る!」 男がひときわ深く突き入れて私の子宮の奥いっぱいに熱い精を吐き出した瞬間私の躰はビクンっビクンっと痙攣し、続けざまに激しく2度絶頂して失神した。
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