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「ちょっと海里くん!私に何したの!?こんなのおかしいでしょ!!」 感じる体をギュッと抱きしめて精一杯睨んでやった。 もう無理……我慢できない……早く挿れてほしい!! 「はぁ……舞ちゃん可愛すぎる。毎日のように洗脳した甲斐あったよ」 「せ、洗脳…ッ?」 「うん。俺と一定時間会わないでいると身体が疼くようにね。どう?これで一日中俺のこと考えるようになったでしょ?」 か、海里くん……なんてことをしてくれたんだ!! やっぱり海里くんの仕業だったか! 洗脳なんて、どうやってるのかよくわからないけどそんなことが可能なの!? 怖すぎるんだけど! 「海里くんのバカ〜!これじゃあまともな生活送れないじゃん!どうしてくれるの!?」 最早半泣き状態で縋り付く。 辛すぎる……自分の身体なのに言うことを聞かないなんて、海里くんに支配されているみたいだ。 そんなの私じゃどうしようもできないじゃん……。 「ふふっ、だから付き合おうよ。そして同棲しよう?俺と一緒にいたら、身体が変になることもないんだから」 そう言って覆い被さってきた海里くん。
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