鬼瓦さんの秘密
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これは亡きおばあちゃんが教えてくれた鬼瓦の話。 今でも屋根をみる度に思い出す。 あの鬼瓦は相変わらず怒ったままだ。 「あれ?」 気のせいだろうか? さっきチラッと見たとき、鬼瓦の口がにっこりとしていたような……。 『鬼瓦さんの優しさは貴重なものなんだよ』 風鈴のように脳裏に蘇ったおばあちゃんの声。 それを聞いた私は鬼瓦に手を合わせたのであった。
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