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第11話「受験勉強」
中学3年の夏、涼真や太一たちは引退試合を迎えていた。
菜々子も、友達の最後の試合ということで、できるだけ応援に行き、ときどき何か差し入れ、結果に一喜一憂していた。
涼真が最後、全国大会進出を逃した負け試合では、客席で号泣してしまった。
そんなこんなあって、涼真や菜々子は燃え尽きたように、夏休みのたくさんの宿題を前に放心していた。
「あー、やる気しねぇ……」
「うん」
「燃え尽きた……」
「うん」
「だりぃー…」
「うんうん」
そんな二人をよそに、太一と颯は黙々と宿題を進めていた。
菜々子が大きな胸を机に押し付けながらつぶやく。
「太一も大会、相当頑張ってたのに切り替え早いね」
「いや。俺はもとから勉強も部活も両立してたし」
「そうだったね」
集中力のない二人を見て、颯が笑った。
「頑張ろー。みんなで同じ高校行けたら、学校でもセックスできるんだよ」
「理由」
田舎なため、高校は大して選べないが、頭のいい太一にとっては余裕で、颯もまぁ余裕、涼真と菜々子にとっては頑張らなきゃ入れないレベルの高校を、みんなで第一希望としていた。
太一が菜々子の宿題を自分のほうに引っ張った。
「俺は菜々子だけ教える。涼真はいなくても問題ないけど、菜々子と校内セックスしたいからな」
「ふざけんな。俺も混ぜろ」
「涼真だけ、工業高校行って、男相手でヤってたら(笑)」
「んな趣味ねーから!」
「でも、涼真、男子にもモテそー」
「それは、太一だろ」
太一が突然動きを止めた。
「あ、いいこと思いついた」
「何?」
「菜々子、無事、志望校合格したら、いいことしてやる」
「いいこと?」
「んで、俺らもご褒美もらう」
太一の笑い方が……怖い。
菜々子は恐る恐る聞いた。
「な、何……?」
「ア〇ル」
「ア◯ル!?」
菜々子は固まるが、男の子たちはすごい勢いで盛り上がる。
「おっ、いーな!それ!」
「一度はヤってみたいよね」
「決まりだ。全員、無事、志望校合格したら、菜々子のア〇ルを楽しむ。やべぇ、俄然やる気出てきた」
菜々子は固まったままだ。
「ま、待って……ア◯ルって、お尻の穴ってことだよね?そこ、入れるとこじゃなくて、出すとこだから!!」
「まぁな」
「でも、座薬ってものもあって……」
「おち◯ちんをお尻に入れるって、ホントに入るの?無理じゃない?」
「案外入るもんだぜ」
「痛そう……」
「今から、丁寧に慣れさせていけば、大丈夫だよ」
颯がにっこり笑う。
「いや、言ってることと、表情合ってないから!」
「よし、んじゃ、こうやって集まって勉強やった最後に、ア〇ルいじって慣れさせよう」
「わかった」
「ヤベー、もう立ってきた」
涼真は鬼畜な顔で笑った。
「初ア◯ルに痛がってる顔も見てーけどな」
「変態!痛いのヤだよ」
涙目の菜々子を颯が抱きしめる。
「大丈夫。大丈夫。痛いことはしないから」
「うー」
その日の勉強が終わると、菜々子たちはア◯ルプレイの動画をみんなで見た。
ローションの助けを借り、指やおもちゃで慣れさせたお尻の穴に、ゆっくりと極太のち〇こが入っていく様子を菜々子は食い入るように見つめていた。
「うそ……はいった……!?」
「だろ?案外入るんだよな」
「でも、いきなりは入らないよ。何日もかけて拡張するんだよ」
「かくちょう……」
「まずは指1本入れて、慣れてきたら、2本。おもちゃをいれてもいいしね」
「なるほど。でも、気持ちいいのかな?」
「この女はめっちゃ喘いでんじゃん」
画面の中のAV女優は、ま〇こと変わらず、声を上げていた。
「おま〇ことは気持ちよさ違うのかな?」
颯が耳元で囁く。
菜々子は、ドキッとした。
「あ、今、興味湧いてきたでしょ?」
「え、う、うん……気持ちいいなら……」
「大丈夫。やさしくするから」
「とりあえず今日は前の穴でヤるか」
「あ、やっぱりヤるんだ」
「あったり前だろ。エロい話されて、ち◯こビンビンだわ」
気がついたら、男の子たちに近づかれ、胸を揉まれ、太ももを触られていた。
いつもの流れでエッチすることになった。
菜々子は太一にバックで突かれながら、喘ぎ声をあげていた。
涼真と颯は順番が回ってくる間、スマホ片手に、ア◯ルセックスについて、研究していた。
「やっぱ慣らしてくのに、アナ◯ビーズとか、おもちゃあったほうがいいよね?」
「そうだな。買うか」
「あっ、あっ、んぁ、やぁあ!!」
「どれがいいかなぁ。初めてだから、柔らかい素材がいいよね。あ、これ、可愛い」
「あっ、あんっ」
「うわ、これ、太っ!こんなん入るのか!?」
「あっ、あっ、んぁっ、いいっ、ああぁっ!」
涼真と颯の話が気になる。
できることなら、二人が見ている画面でものを確認したいけれど……太一が体をがっちり掴んでいるため、叶わなかった。
太一は自分のち◯こがぶちこまれているところのすぐ上の穴を見た。
綺麗なアナルがきゅっとしまっていて、可愛かった。
菜々子に黙って、その穴に親指の腹を当て、フニフニする。
「あっ!だ、だめっ!」
拒否と同時にま◯こがキュウと太一のモノを締め付けた。
「へへ、感じた!?」
「汚いからだめっ!」
振り返る菜々子が涙目で睨んでいる。
その体勢がデカいお尻を強調させるとともに、括れたウエストを際立たせ、横乳も見えて、やたらエロかった。
さらに、ムラっとしてしまったが、いつもより真剣に拒否している顔に、太一は物足りなさそうに手を引っ込めた。
のしかかり、寝バックになる。
太一が耳元で囁いた。
「そんなふうに恥ずかしがるとしたくなるんだよなー」
「だ、だめ!だ、だって……ここ、あっ、……いじるとき、じゅんび、ん……いろいろいる……ぁあ……でしょ?」
菜々子は喘ぎ、快楽に耐えながらも、しゃべる。
太一は耳を舐めながら、腰を小さく動かしていた。
「準備って?」
「あぅ…………か、かんちょー……とかぁああ」
「ん?よく聞こえなかった」
太一は菜々子を抱きしめながら、腰の動きを大きくしていく。
「かっ、浣腸」
「する?」
「今?しないよ!」
「教えてやるよ!」
「やだ!せめて、自分家でしてくっ……あぁっん!」
パン!パン!パン!急に腰の動きが激しくなる。
「あっ、あっ、やぁっ、あっ!」
「菜々子えっち。あー、イく」
その後、当然のように、涼真と颯にも抱かれた。
帰り際、菜々子は念を押すように男の子たちに言った。
「と、とにかく!私、準備するなら、家で自分でしてくるから!準備した日じゃないと触っちゃだめだから!!」
「はーい」
土曜日。今日は涼真の家で勉強する日だった。
14:00に集合と約束していた菜々子たちだったが、菜々子だけ1時間ほど遅かった。
颯が顔を覗きこむ。
「菜々子、準備してきたの?」
「う、うん……」
にやぁと男の子たちが嬉しそうに顔を見合わせた。
涼真が菜々子の手を引き、自室に連れていく。
「さっそくヤろうぜ」
「べ、べんきょーは……?」
「そんなことしてたら、浣腸した意味なくなるだろ」
「あ、確かに」
太一たちは、鞄からいろいろと何か出し、正座で座る菜々子の前に並べた。
「菜々子、じゃーん!」
「なに?」
「ア◯ル用のおもちゃ」
丸いビーズがいくつも連なっているものの黄色いものや、先がキラキラしたもの。ローションっぽいボトルなどだった。
「これはな、スイッチ入れるとブルブル震えるんだぜ」
太一はキラキラした目で、おもちゃの説明をした。
「こいつ、めっちゃ輝いてんな」
菜々子はピンクのキラキラしたものを手に取った。
「これ可愛いー。先端のは思ったよりちっちゃい」
「だんだん慣らしてって、少しずつデカいの入るようにがんばろうな」
「でも、最後のほうのは、だいぶ大きいんだけど……」
菜々子の指二本分くらいある。
それでも、太一のおち◯んちんよりは細い。
菜々子がおもちゃを眺めている中、男の子たちは服を脱がしにかかる。
男の子たちの勢いに押され、菜々子は全裸にされた体を手で隠す。
一応は、浣腸してきたけど、やっぱりア◯ルなんて緊張する。
ローションをたくさん使うため、汚れてもいいように、ベッドにバスタオルを引くと、菜々子をその上に四つん這いにさせた。
大きなお尻が男を誘う。
枕に顔を埋める菜々子が不安そうな顔で颯を見た。
「やっぱ……こわい……」
「大丈夫。俺がキスしててあげるよ」
颯が唇を重ねる。
菜々子が薄く口を開くと、ゆっくりと舌が入ってきた。
颯のキスは気持ちいい。なんだか安心する。
優しい舌が菜々子の舌をつつき、菜々子も、答えるように舌を絡める。
だんだんと、体の力が抜けていく。
その間に太一は指を入れる準備をする。
「ローション、たっぷりな」
「おう」
太一は自分の指で一番細い小指にたっぷり塗りつけ、菜々子のア◯ルにも塗る。
「いれるぞ」
「ん……」
つぷっとお尻の穴にすんなり指が入る。
「ぁ…………」
「痛くない?」
「う……ん……」
「菜々子、息吐いて」
「はぁーーー」
太一に言われて菜々子は息を吐く。
緩んだところに、小指を進める。
ぬぷぷ……と抵抗なく、指が進んだ。
「あぁっ……」
菜々子が、漏らすように喘いだ。
感心したような、子どもっぽい太一の声が後ろから聞こえる。
「おー、案外、入ってくじゃん」
「はぁ……はぁ……」
「菜々子、力抜いて」
小指は第二関節ほどまで飲み込んだ。
太一はそこで止める。
きゅうっと菜々子のア◯ルが太一の指を締め付けた。
呼吸と一緒に締まっては緩んでを繰り返す。
「すげぇ。ア◯ルが生きてる!」
「なんだその名言(笑)」
「菜々子、どう?」
「な、なんか、ヘンな感じ……」
痛くはないが、異物感を感じる。
「なー、俺も入れてみたい!」
横で見ているだけだった涼真が口を挟んだ。
「しょうがねぇな。菜々子、一回抜くぞ」
「う……ん……」
太一はそーっと指を抜く。
最後、ちゅぽっと抜けきると、小さく口をあけ、アナルがパクパクした。
同じように、涼真も指を入れ、興奮気味に喜んだ。
「おー、すげー締め付け。これち◯こ入れたら、相当気持ちいいんだろーなー」
「よし、次はこれいってみるか!」
太一が菜々子の目の前に差し出したのは、一番小さなアナルビーズだった。
「い、痛くない?」
「小さいとこなんて、俺の小指よりちっさいんじゃね?全部いれないから」
「うん……」
「じゃあ、俺にやらせて」
今度は颯がお尻側に回った。
ビーズにローションを垂らし、ゆっくり入れる。
「あ……ん……」
「二個入ったよ」
「もう……?んぁ……」
颯はゆっくりビーズを進める。
「あぁ、ん……、あ……」
「んじゃ、俺、ま◯こイジってやるよ」
いたずらな顔をして、涼真がま◯こに指を入れる。
「うぉ、トロトロ」
出し入れをしたり、Gスポットを軽く押す。
「あぁっ、やぁっ、だめぇ!ぁああっ!ぁああっ!」
菜々子の目尻に涙が浮かぶ。
一旦、手を止めて、顔を覗きこむ。
「痛い?」
「はぁ……痛くは、ない……」
「気持ちいいんだ?」
「ん、わか、んない……」
へへっと笑うと、颯がアナルビーズでア◯ル、涼真は指二本でま◯こ、太一は乳首を指でいじった。
さらに、空いている三つの舌が、菜々子の体を這った。
菜々子は体をびくびく震わせ、甘い声を上げ続ける。
「あぁっ!だめぇ!あっ………!はぁぁん!!ぁああっ!ぁん!あぁっ!!」
「菜々子、エロすぎ」
指一本半くらいの大きさのビーズまでまで入れると、菜々子が苦しそうに声を出した。
「きょう、は、ここ、まで……」
「うん。菜々子、よくがんばったね」
颯は菜々子のお尻を撫でた。
パシャリとシャッター音がしたので、菜々子は慌てて振り返る。
「しゃ、しゃしん!?やだっ、はずかしいっ!」
「太さの記録」
ニヤっと太一が笑う。
その後、様々な角度から何枚か撮ると、写真を見せてきた。
「ほら、どうだ?すげーだろ?」
画面には全裸の自分が四つん這いになり、お尻から、ピンクのおもちゃを垂らしていた。
ア◯ルのアップはお尻から突然ビーズが飛び出ていて、不思議な感じだった。
「…………やだ……消して……」
「ん、まぁ、こんな感じでア◯ル慣らしてこーぜ。んで、無事、全員志望校合格したら、記念にち◯こで貫通させてもらう。な?いいだろ?菜々子」
「う、うん………」
菜々子は赤くなりながら、小さな声で答えた。
「よっしゃ!勉強やる気出てきた!」
「なんで!?」
その後、勉強と称して集まった後、菜々子だけ一旦家に帰り、浣腸してア◯ルを慣らすという日々が続いた。
根気のいい太一と颯のおかげか、菜々子のア◯ルは、徐々に太いものを飲み込めるようになってきた。
太一の記録フォルダにはテールプラグという、きつねのフサフサのしっぽの飾りつきのアナルプラグを入れ、ポーズしてる菜々子の写真もあった。
太一はこれがお気に入りらしく、散々これをオカズにオナニーを繰り返していたらしい。
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