第1話「私たちの関係」

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第1話「私たちの関係」

「太一(たいち)、ここわかんない」 菜々子(ななこ)が学校で配られたプリントを指さした。 小さなローテーブルを囲み、1人の女子高生と3人の男子高生が勉強していた。 高校の制服姿のままだった。 「んー?」 体格のよい男子が菜々子の指さすほうに視線を向けた。 筋肉が盛り上がる太い腕を持つ彼は、ラグビー部だった。 「わかんないって、計算式何も書いてねーじゃん」 「うん。だって、何から書き始めたらいいかわかんない」 「んー……」 そこからわかんないとなると、どう教えたらいいものかと、言葉が濁る。 「まず、問題文の意味もわかんないの」 菜々子が前かがみになりながらつぶやく。 テーブルにのせていた太一の肘に、同じくテーブルにのっていた菜々子の胸がぷにっと当たる。 「菜々子サーン、たわわなおっぱいが、さっきから俺の肘に当たってんですけど」 「失敬」 悪気もなさそうに、姿勢を正す。 それでも、大きくて行き場のない二つの胸は、テーブルに乗ったままだった。 菜々子の右隣にいた涼真(りょうま)がその胸を見て、ニヤつく。 涼真も背が高く、バスケ部で鍛えた腕は、シャーペンを握っているも、まったく動いてなかった。 「菜々子、おっぱいおっきくなったよなー」 「うん。こないだブラのサイズ変えたんだ」 「何カップ?」 爽やかな顔のまま、向かいに座る颯(はやて)聞いた。 いつもの人柄が相まって、まったくいやらしさを感じない。 太一と涼真の間に入ると、少し小さく見えるが、颯だって背は175センチ以上はある。 「G」 「「「じー!!」」」 男子たちが一斉に声を上げた。 「でっけぇ」 「学校で一番でけぇんじゃねーか?」 「どーだろね」 「……………」 「……………」 「……………」 「……………」 謎の無言が続いた。 颯が噴き出す。 「太一、お前……(笑)」 「いや、だってさぁ、なぁ」 胡坐で座っている太一の股関はテントになり、学生ズボンを押し上げていた。 「チッ、俺まで勃っちまったじゃねーか。お前のせいだぞ」 涼真が菜々子を見た。 「そんだけで!?」 「男を甘くみんなよ」 太一がシャーペンをノートに放り出し、アソコを反らせるように、後ろ側に手をついた。 「そういや、ここ最近は試合続きで発散できてねーんだよなぁ」 「俺もだ」 「2週間くらいヤってなくね?」 「オ◯ニーはしてたでしょ?」 「練習で疲れてそれどころじゃねーよ」 「だな」 「…………」 じーっと男子の目線が菜々子を見た。上から下まで舐めるように。 菜々子はその視線を無視し、フツーの顔しておしゃべりを続ける。 「男子のは、高校生になっても成長中なの?」 「ただ今、成長中」 「そういう意味じゃなくて」 「どーだろな?身長とともに?」 「3人とも、まだまだ背伸びてるよね。いいなぁ。私は完全に止まっちゃったよ」 菜々子は155センチほどだ。高校生になってからは3ミリほどしか伸びてなかった。 「165くらいは欲しかったなー」 「そう?俺、これくらいが好きだよ」 颯が菜々子に笑う。 「そうそう。女の子はこんくらいのほうが納まりがいいんだよ」 太一が腕を伸ばし、菜々子を引き寄せる。 あぐらをかいた自分の膝の上にのせると、菜々子の頭の上に太一の顔があり、体格差がよくわかった。 菜々子はお尻の下に違和感を感じる。何かいる。 「隙あり!」 「きゃあ!」 体操座りしていた菜々子の胸を、太一が後ろから突然揉んだ。 カーディガンの上からでもわかるほど、むにぃと形が崩れる。 「あ、ずりー!」 涼真も長い腕を伸ばし、菜々子の右胸を揉む。 「やぁ、あっ!」 「やっぱデカくなったわ!」 「柔らかっ」 「すげー揉みごたえ」 「俺らが揉んできただけあるね」 「俺が育てたおっぱいか。感慨深いものがあるな」 「ちょっとぉ……!」 菜々子が太一の手首を掴むが、動きは止まらない。 「あぅ……ん……!」 太一の低い声が菜々子の耳元で囁く。 「ヤっちゃう?」 「もぉー、全然勉強できてないー!来週テストなのにー!」 「あとで教えてあげるから」 そう言いながら、颯ははだけたスカートからのぞくショーツの上を、指先でつぅとなぞった。 「んっ……」 いつの間にか3人の男の子に取り囲まれ、身動きできなくなった。 男の子たちの手が胸やショーツ、太ももと、好きなところを触る。 太一の舌がつつぅーと菜々子の首を舐めた。 「あぁんっ!」 体をびくんとさせ、高い声を上げる。 「いい声」 「ぁ……だめ……べんきょ、しなきゃ……」 「お前がおっぱい押し付けてきたんぞ」 「こんどこそ、赤点だ、よ……」 「こんな状態で集中できるか」 「責任、とってもらわなきゃな」 「そんなあっ、ん……もっと、ゆっくり……」 「上も脱ぐか」 カーディガンとブラウスを脱がせた。 ブラジャーで押し上げられた胸の谷間が現れる。 「ピンクのブラかわいいね」 「せっかく……ショーツとお揃いなのに……」 すでに、そのショーツはどこかへ行ってしまった。 慣れた手つきでホックが外され、ブラジャーも早々に脱がされる。 ぶるんと大きな胸が飛び出た。 「おぉー!!でっけ!!!」 「太一、めっちゃ興奮してんじゃん(笑)」 普段、不必要に大声を出さないタイプの太一だったが、思わず出てしまったようだ。 太一は菜々子をだっこしたままベッドに座った。 菜々子の太ももを掴み、後ろから脚を開かせる。 「ごかいちょー」 「あっ!!」 菜々子の一番卑猥なところが丸見えになった。 スカートははだけ、ほとんど衣服としての役目を果たしていなかった。 「あ、やだぁ……そんな見ないで……」 菜々子は両手でアソコを隠すが、颯と涼真にそれぞれ手首を掴まれ、どかされる。 太一と涼真、颯はいまだ、学生服のままだ。 一人裸にされているのが、急に恥ずかしくなった。 そして、男子三人の視線は、露にされたアソコを見つめる。 見られていると思うと、たらんと愛液がアソコから溢れ出た。 「見られて感じてんのか?」 「濡れてきたねー」 「えろ……」 「やだぁ……そんなじろじろ見ないで」 「菜々子も欲求不満だったでしょ?」 「…………さ、さびしかった」 顔を赤くし、恥ずかしそうに呟いた。 颯が頭をなでなでする。 「菜々子、かわいー!たくさんしてあげるからね!」 「3人もいんだし、しっかり濡らしとかねーとな」 涼真の太く骨ばった指が1本、つぷぅっとアソコに入った。 「あ、あぁ……!」 体をびくんとさせ、反射的に脚を閉じようとする。 「菜々子」 太一が後ろからばたつかせた太ももをしっかりと持ち直した。 すぐ近くにある菜々子の首筋を舐めあげる。 「あぁっ!くびだめっ!」 体をよじらせるが、男の力で押さえられ、この程度ではびくともしない。 いつもはバスケットボールを持つ涼真の長い指は、菜々子の中で軽く曲がり、優しく内側を引っかいた。 くちゅくちゅといやらしい音がアソコから聞こえてくる。 「あ、あぅ……」 「おー、すげぇ濡れてきた」 「じゃあ、俺はおっぱい舐めてあげるね」 颯が横から、菜々子のピンク色の乳首にちゅうっと吸い付いた。 大きく柔らかな胸が颯の口元に伸びるように形を歪める。 空いている方の胸は太一が大きく揉みしだく。 ときおり、乳首を優しくつまんだ。 「あぁっ、ちくびっ、だめぇ……!」 「ま〇こって、指何本入んのかな?」 「まだ入るね」 颯が人差し指を、すでに涼真の指が入っている菜々子の中に差し込んだ。 「あ、あぁっ、ん、だめぇっ……!」 男の子の二本の指がバラバラに動き、菜々子の中を刺激した。 「んじゃ、俺もー」 「だめぇ!そんな何本もっ!」 二本の指のわずかな隙間に、太一まで小指を入れた。入口辺りをくちゅくちゅとひっかく。 「うっわ、エロ……」 「菜々子のお〇こ、3本も入ってるよ」 颯が耳元で囁く。 菜々子のピンク色の柔らかそうなおま〇こがめいっぱい、3本の男の指で広げられる。 「あっ、あっ、だめぇ……むりぃ……」 「こんなん、ち〇こより、細いだろ」 「だって……へん、な……うごき……あぁっ!」 「キスもいっぱいしてあげる」 「んぁっ……!」 颯は乳首をまたちゅちゅぅっと吸った。 太一は颯と反対側の耳や首を舐めたり、吸いつく。 涼真は舌先を尖らせ、太ももをつつぅーと舐めたかと思うと、クリ〇リスをちろちろとなめた。 体の大きい男子たちに囲まれ、小柄な菜々子の体はすっかり隠れてしまった。 「あぁっ、!だめぇ!そんなに……たくさんっ……!」 菜々子の体を全身、快感が押し寄せる。よじらせ、逃げようとするが、男の子たちに抑えられ、敵わない。 菜々子の喘ぎ声と、ちゅっと吸い付くような音、よだれを垂らし、ぺろぺろと舐める音、濡れたアソコのくちゅくちゅとした音が部屋に響き渡る。 「あぁぁぁ、だめぇぇぇぇ!あぁっ!だめぇええええーー!!イっちゃう!イっちゃう!!」 「イけよ」 菜々子はつま先を丸め、体をびくびくと震わせた。 「イっちゃった?」 「菜々子、すごくエッチで可愛いよ」 「うーわ、ヌルヌル」 涼真は指を抜くと、菜々子の目の前で見せつける。 テカテカ光った人差し指からたらーと粘膜の糸が引く。 「……はぁ……はぁ……だってぇ……」 荒い息遣いのまま菜々子は顔を赤くして目を反らした。 「お前、ホント感じやすいよな」 「感じてる菜々子、かわいい」 颯がちゅっと、おでこにキスをする。 「もう我慢できねぇ!」 涼真が叫ぶとズボンを脱ぎだした。 他の二人もそれが合図なのが、いそいそを脱ぎだした。 「菜々子、どのち〇こがいい?」 菜々子を取り囲むように、顔の前に3本のチンコが差し出された。 すべて、太くまっすぐと菜々子のほうを向き、先っぽからテロンと透明な液を滴らせていた。 菜々子のアソコから、またたらりと愛液が垂れた。 「えー、太一のは太くてキツそうだし、涼真のは長くてキツそうだし、颯はカリの段差がすごいし」 3本のち〇こは菜々子のほっぺたをつんつんする。 「じゃ、じゃんけんな」 頭の上で男三人がじゃんけんしている間、菜々子は舌先で三本のち〇こをチロチロ舐めていた。 結果、太一、涼真、颯の順番になった。 「よっしゃぁ!よし!菜々子!ヤるぞ!」 テンション高く、太一に抱っこされたかと思うと、ベットに放り投げられるように寝かされる。 間髪入れずに、太一に組み敷かれる。 太一の血管の浮き出た逞しい腕が顔のすぐ横にあった。 ラグビーで鍛えた体。 この体を見るだけでドキドキする。 そして、その体についているものは太かった。 太一はち〇こで菜々子のアソコを縦になぞる。 想像に以上のヌルヌルした感触で笑う。 「大丈夫だな。入れるぞ」 「ゆ、ゆっくりね!」 菜々子のアソコをかきわけ、ぬぅっと頭が入る。 「あぁっ!た、たいちの太すぎ……!」 「痛かったら言えよ」 大きな物質が菜々子の中をゆっくりと進む。 「あっ、ぁあああっ!」 菜々子は、思わず、太一の腕を握った。 その腕は菜々子の太もも以上の太さだ。 ずぷんと音をたて、最後まで入る。 「大丈夫か?」 「は、ぁ、だいじょうぶ……」 「はっ、菜々子のなか、あったか。あー、すげーいい。サイコー」 温かく、うねうねした菜々子のアソコが太一のものを包み込み、奥へと引っ張ってるようだった。 しばし、その感触を太一は楽しむ。 「あー、菜々子のま〇こ、マジ名器」 菜々子の中が馴染んでくると、太一は菜々子の細く、くびれたウエストを掴み、腰を動かす。 「あっ、あっ、あっ!」 菜々子が口を開け、とろんとした瞳で喘ぐ。 「菜々子、すげー気持ちいいぞ」 太一に言われ、菜々子はぇへへと嬉しそうに笑った。 だんだんと動きが大きくなる。 「あっ、あっ、あっ、はぁっ、あっ……!」 「おっぱいぶんぶん揺れてる(笑)」 仰向けで激しく突かれる菜々子の胸が揺れていた。 涼真と颯は、自分のものを握りながら、その裸体を鑑賞する。 「あっ、あっ、あんっ……!」 「菜々子、気持ちいいか?」 「う、うんっ、きもち、いいっ、あっ……」 「菜々子、さっきも言ったけど、俺、2週間ヤってなかったから、溜まってんだよ」 「あっ、うっ、うんっ……」 「俺もー」 「俺もー」 「今日はたっぷりヤらせてもらうからな。覚悟しとけよ」 菜々子の腕を掴むと、勢いよく、腰を叩きつけ続ける。 「そん、なぁっ、あぁっ……!!まっ、てっ、はげしっ!」 「腰とまんねぇ!」 太一の動きはむしろ、早くなる。 太いものが中をかきみだし、たまらない快感が菜々子を襲う。 「ぁああっ!」 菜々子が背中を大きく反らし、ほとんど、頭だけで体を支える。 「すっげぇ、エビ反ってる(笑)」 「めっちゃ感じてる(笑)」 ピンと立った乳首が可愛くて、颯は軽く摘まむ。 「だめぇっ!」 じゅぼじゅぼと太一の太いち〇こが何度も、菜々子の中を出入りする。 そのたびに中のすべてをもっていかれるような感覚と、突き入れられ、中がぐちゃぐちゃにされる感覚が交互に訪れ、何も考えられなくなる。 「あぁあぁぁぁ!」 何か沸き上がってくるような不思議な感覚。全身を硬直させると同時に、中にある太一のものをぎゅーと締め付け、より太さを感じる。 もう体が言うことを聞かない。 そのままアソコは締め付け続け、口は閉じることができなくなる。 「あぁああああああああ……あ、あ………………」 声が出なくなる。 頭の中がチカチカして、数秒、体が硬直したかと思うと、全てが真っ白になり、勝手に力が抜けてしまう。 「ぁ…………」 声にならない吐息を漏らすと、ぐったりとした。 「イったか。お前、すぐイっちゃうな」 イってもなお、太一の腰は止まらない。 出し入れされているうちに、また、アソコが強く締め付ける。 「またイくのか?最近はずいぶんイきやすい体になったよな」 「あぁあああ!!!イっちゃう!あぁっ、あぅっ、ぁああああ!」 「俺もイきそ。菜々子、中、出していいか?」 「う、うんっ……あぁっ!」 「ピル、ちゃんと飲んでる?」 こくんと小さくうなずいたのを確認すると、太一はニヤっと笑い、射精に向けて、動きがより強いものにした。 「あぁああん!だめぇ!!」 強すぎる快感に耐えられず、菜々子が無意識に太一の体を押し返そうと手を胸板に当てた。 びくともしないが、颯がその手をとり、布団の上に押さえつける。 「だーめ。おっぱいが見えないよ」 「だってぇ、だめぇっ!、はげしいっ!」 「へへへっ」 「いやぁ、だめぇ、おかしくなる!」 太一は暴れる菜々子を抱きしめ、腰を豪快に叩きつけた。 「出すぞ」 「ぁああああっ……!!」 太一のものが中でどぴゅうと放たれたと同時に菜々子も声をあげ、ぐったりとした。 太一がゆっくりとち〇こを抜く。 「めっちゃ、気持ちよかったぜ」 「はぁ……はぁ……」 「菜々子もイっちゃったな」 菜々子はぐったりと横たわり、荒い呼吸を繰り返していた。 閉じることなく、投げ出された脚の間、今まで太一が散々好きにしてきたところから、白い液体がだらりと垂れた。 「うわー、めっちゃ出したなー」 「2週間分の精子(笑)」 太一がティッシュで菜々子のアソコを軽く拭くと、今度は涼真が菜々子の腕を掴んだ。 「菜々子、バックでヤらせろよ。俺、ケツ派なんだわ」 「ま、まって……いま……イったとこ……」 「待てねーよ。あんなエロいの見せられて、もう待てるか」 涼真は菜々子の腕を掴むと、体を裏返す。 四つん這いにされた菜々子のお尻を左右に広げる。 「エロ……。全身性器みたいな体しやがって」 「……あぁっ!!」 一気にずぷんと突きいれられ、菜々子は体を反らし、声を上げた。 「やっべ、ちょー気持ちいい!」 涼真は菜々子の大きなお尻をパンと叩いた。ぶるんと揺れる。 「あぁっ!」 「相変わらず、いいケツだな」 涼真はパンパンと菜々子に打ち付ける。 結合部から白い液体が泡立ち、溢れだした。 「おいおい、太一のがかき出されてくるぞ。どんだけ出したんだよ」 「あっ、あっ、あっ!はげしっぃ……ゆっくりぃ……!ぁあ!だめぇ!」 叫んでも涼真の動きは止まらない。 今度は菜々子の腕を掴み、後ろに引っ張るように状態を起こさせ、腰を激しく打ち付ける。 髪やおっぱいが激しく動いた。 「あ、あ、あ、あ、だめぇ!やさしくしてぇ!ぁああっ!とめてぇ!とめてぇえ!」 涼真が手を離すとぐったりと、菜々子はベッドに崩れ落ちる。 そのまま菜々子の膝を伸ばし、寝かすと、涼真はその上に覆いかぶさるように寝た。菜々子の体はほとんど見えなくなる。 全身ほどよく肉のついたむちむちした菜々子の体は、抱き心地がよかった。 「あー、さいこー」 頭や肩を抱えるように抱きしめ、奥までち◯こを突き入れ、ぐりぐり動かした。 「いやぁ!りょま、のっ、ながすぎぃ……!」 涼真の胸の下とベッドに挟まれた菜々子の、くぐもった叫び声が上がる。 「ぁあー!いやぁああ!!おく、だめぇ!!」 「う、ぉ、すげー気持ちいい。子宮口当たってるわ、これ」 コリコリした感触を先っぽで感じる。 「あぁんっ、うー、おく、あたってるぅ……だめぇ、ぐりぐりしないでぇ!おくだめぇ!」 起き上がろうと、腕に力を入れてみたり、脚をバタつかせるが、全く意味はなかった。 「菜々子、大丈夫?けっこー苦しそう」 「たすけてぇー!!」 颯が心配そうに声をかけるが、そのわりに、止める気はなさそうで、自分のものをシゴいていた、 涼真は菜々子の叫びを無視し、腰をうちつける。 柔らかく大きなお尻の弾力が堪らない。 「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!イくっ!」 菜々子がプルプルと震えた。 それにニヤっと笑うと、涼真はまた腰を動かす。 「イった、ばかり、だから、だめぇ!」 「うるせー。お前が感じやすすぎなんだよ。お前にばっか合わせてたら、俺、イけねーから。……っと、やべー、出るとこだった」 涼真は急に動きを止めると、達しそうになった快感をやり過ごした。 こんなに気持ちいいのに、早々に出してしまってはもったいない。 ついでに息を整えるが、その間に菜々子のアソコはきゅうきゅう涼真のものを締めつける。 「菜々子、あんま、しめんなって」 「わかんないよぉ」 今度は菜々子の腰を掴み、持ち上げ、四つん這いにさせる。 「あぁっ!」 体位が変わる度に、涼真のものがいろいろなところに当たり、声が出てしまう。 「んじゃ、俺は口借りようかな」 颯が菜々子の顔の前にち◯こを出した。 「なーめて。菜々子」 とろんとした目でそれを見つめる。 後ろからち〇こで突かれているというのに、口でも別のち〇こを頬張るなんて、なんてエッチなんだろ。 颯のものをぱくんとくわえた。 「そうそう、上手、上手」 颯が頭を優しく撫でた。 気持ち良さそうな颯の顔に、菜々子はとろんとした顔で笑った。 すぐ近くで、やや不機嫌そうな涼真の声が聞こえた。 「お前、順番守れよ」 「お前が終わるの待ってると時間かかるんだよ。遅漏」 「お前が早漏なんだよ」 菜々子の上で男二人がち〇こをぶっさしながら、喧嘩を始めた。 菜々子はその光景に少し、笑う。 「もう、ヤりながら喧嘩しないで」 「ごめん、ごめん、菜々子。俺のいっぱい舐めて。菜々子はおち◯ちん舐めるの好きだもんね」 「ん、んぁ、あふ……」 菜々子は、右手で颯のものを掴むと、大きく口を動かし、一生懸命舐め上げる。 「こっち、集中しろよ」 パンと涼真にお尻を叩かれる。 「あう!」 「えっろ……。また立ってきたわ」 太一は自分のものを擦りながら、二本のち〇こで串刺しになっている菜々子を鑑賞する。 「そろそろ、イきそ……」 「俺も……」 涼真の腰の動きがより一層早くなる。 そして、膨張すると、どぴゅっと菜々子の中に熱い精液をはなった。 颯も同時にイってしまったようで、気持ちよさそうな顔で息を吐いた。 菜々子は口の中に広がった精液をごくんと飲み込んだ。 「はぁ……はぁ……」 「菜々子、気持ちよかったよ」 「う……ん……」 荒い呼吸をしながら、菜々子は横たわった。 丸見えのま〇こからは、涼真の放った精液がたらんと垂れた。 「はぁ……はぁ……しゃわー、借りていい?あせ……かいちゃった……」 太一がまた、菜々子のふとともを掴む。 「たいち?」 「2周目」 「へ?」 太一は躊躇なく、菜々子にぶちこんだ。 「あう!」 「二回目だっつーのに、全然萎えねーわ」 「べん、きょ……は……」 太一は菜々子の制止しようと伸ばした腕を掴むと、ベッドの上に押さえつけた。 「よっと。あー、たまんねえなぁ」 「あっ、あっ、あっ……!」 菜々子が目を見開き、大きな口を開け、喘ぐ。 「イっちゃうぅぅ……」 菜々子の声と共に、中が太一のものを締め上げる。 「イくっ……あぁあああああああああ……!」 全身が硬直したと思うと、ぐたっと力が抜け、静かになった。 「イっちゃたか?」 太一は嬉しそうに、腰を振り続ける。 すぐに目を見開き、喘ぎ声を上げた。 「やぁ!はぁ、だめ……イったから……ちょっと、まって……」 「なんだよ。早く終わらせて勉強したいんだろ?」 「またイっちゃうっ、あぁああああああああ……」 またびぐんと大きく、体を震わせる。 見てる男の子たちは、ニヤニヤが止まらなかった。 「完全にイきスイッチ入っちゃったな」 「連続でイきっぱなしで、止まんないね」 「女は何回もイけてうらやましいわ。あー、イく。うっ……」 「あぁあああ!!」 太一は出し終わると、菜々子から抜いた。 ベッドに横たわった体は抜かれてもなお、びくん、びくんと大きく飛び跳ねていた。 今度は涼真が入れにかかる。 「ま、まって……きゅうけい……あんっ!」 無視し、入れると、すぐに菜々子をゆさゆさと揺する。 「イきっぱなしになったお前のま〇こ、きゅうきゅう締めてきてマジ気持ちいいからこのままヤらせろ」 「だめぇ!あっ、あっ、だめ、だめぇ……」 菜々子は腕を伸ばし、一生懸命、涼真を押し返そうとする。 口を開け、涙目で喘ぐ菜々子の顔を至近距離で見つめた涼真はニヤリと笑った。 「菜々子、ホントはお前、こうやって無理矢理されるの好きだろ? 「あっ、あっ、あっ……」 涼真は散々、激しい運動してきたはずなのに、疲れた様子も見せず、しゃべりながら、腰を動かし続ける。 「強引にされるの興奮してんだろ、なぁ?」 「あっ、あっ」 菜々子は言い返したくても、与えられ続ける快感に、喘ぎ声をあげることしかできなかった。 「あっ、あぁぁっ」 「口ではやめてって言っときながら、押さえつけられて、強引に続けられるの、めちゃくちゃ気持ちいいんだろ?」 「あっ、ぁっ、あっ」 「ドМだもんなぁ、お前」 「あっ、あっ、あっ!」 「このまま、誰が何回出せるか競争しようぜ」 「限界に挑むか」 「わたし、が、む、りぃ……!あぁっ……!」 「口や顔に出しちゃうのもカウントするよね」 「おー。そうしよう」 「あっ、あっ、やっ、あっ……」 「一番多かったヤツに今度、昼飯なんかおごるってことで」 「いいねぇ」 「俺、自信あるぜ。あと3回はイけるわ」 「俺、4回イけると思う」 「だめぇ!ぁああっ!」 涼真と太一のドヤ顔に菜々子の顔に焦りが見えた。 「むりぃ……やだぁ……」 もう自分が何回出されたかわからないが、今すぐ止めてもらわないとおかしくなりそうだった。 「やだ、やだぁ……」 暴れ出すが、涼真に押さえつけられ、逃げれない。 「女をぶっ壊れるくらいメチャクチャに犯してみたかったんだ」 「もう……ゆるしてぇ……」 「その顔たまんねえなぁ。んじゃ、これはどーだ?」 「え?」 「太一、菜々子の上半身、抱えてくれ」 「ほいよ」 太一に上半身を抱えられ、立つ涼真の腰の高さに合わせる。 何をされるかわかった菜々子は抵抗の声を上げる。 「や、やだ!それだめ!」 腰を掴まれ、涼真にガンガン腰を振られる。 両足を床につき、腰が振りやすい高さのため、ものすごいパワーとスピードでピストンする。 「あぁああああああああ!!!」 喘ぎ声ではなく、ほとんど叫び声を上げ、菜々子は体を激しく痙攣させた。 涼真はイってないにも関わらず、一旦抜いた。 「次、いいぜ」 「じゃ、遠慮なく」 「ちょ、ちょっと……まって……すこし……やすませて……あぁー!!」 颯が横たわる菜々子に優しくいれた。 ちゅっ、ちゅっ、と優しく首や鎖骨にキスをするが、腰が変わらず動いている。 「そんな、なんかいも、ムリだよぉ……」 「んじゃあ、まとめてする?」 「え?」 抱きしめると、そのまま、颯が仰向け、菜々子は颯の上にうつ伏せになる形で寝転ぶ。 そこへ、涼真が近より、菜々子の右のお尻を鷲掴んだ。 「んじゃ、ケツも借りるな」 「え、ちょっと、まって!」 颯が振り返ろうとする菜々子を颯が抱き締める。 涼真は菜々子のおしりの穴を手で広げた。 すぐ近くではアソコの中にずっぽりと颯のものがぶちこまれている。 男たちに出された精液と、菜々子の愛液でお尻の穴までぐちょぐちょだった。 「ローションいらねーな」 涼真が人差し指で入り口をほぐしながら、ニヤつく。 「おー、けっこうよさそうじゃん 「待って!お尻はだめ!」 「入れるぞ。力抜けよ」 「いやあぁぁぁ!!」 メリと涼真のものが押し広げ、侵入する。本来の目的と違うことをされる穴は涼真のものを押し返そうとする。 菜々子自身も抵抗しようとしたが、颯にがっちり抱き締められ、叶わない。 菜々子の中を異物が突き進み、ものすごい圧迫感に菜々子は目を見開き、叫ぶ。 「ぁぁぁぁああああ!」 「いい顔」 近くで眺めていた太一が嬉しそうに笑った。 「菜々子、がんばって。あばれちゃだめだよ」 颯が菜々子をより、強く抱きしめる。 「菜々子、柔らかい」 菜々子は激しい圧迫感に耐えるため、颯の二の腕をぎゅっと、掴む。 それを可愛いなと颯が笑う。 「ああぁ、だめぇ!ぁああ!たすけてぇ、はやてぇ」 「菜々子、息して。涼真、もっとゆっくり、休憩しながら」 「わかってるつーの」 涼真はときおり、動きを止め、菜々子の体にだんだんと受け入れさせていく。 まるで、メリメリと音をたてるように、突き進み、ついに根元まで入った。 「よし、全部入ったぞ」 「涼真の入ると、すごい圧迫感」 颯は気持ち良さそうに顔をゆがめる。 「はぁ……はぁ……」 菜々子は苦しそうに、口を大きく開け、荒い呼吸をする。 「よくがんばったね」 颯は菜々子の頭を撫でる。 「お前、えろすぎ」 「うおー、ケツ穴とま◯こめっちゃ広がってる」 後ろから太一が結合部をまじまじと見た。 菜々子の並ぶ小さな二つの穴は目一杯広げられ、それぞれ極太のち〇こがおさまっていた。 「あー。涼真が入れたから、中が狭くなって、より気持ちいい」 「どうだ?菜々子。二本も入れられて」 「あ……はぁ……ん……」 「言葉にできないみたいだね」 「おらっ」 涼真が軽く腰を動かした。 「あぁっ!!」 菜々子はしがみつき、爪を立てて叫んだ。 「だ、だめぇ……うごかしちゃだめ……!」 「あはは、こんだけでいっぱい、いっぱいだな。ほら、ほら、ほら」 「だめぇ!あっ、あっ!」 菜々子の反応を喜び、涼真は腰をさらに、ゆさゆさ揺する。 「じゃ、俺は甘った穴使うか」 「へ……?」 太一は菜々子の顔側に回る。 菜々子が目を丸めている先に、相変わらず元気な太一のものがつき出された。 「ほら、菜々子、口開けろよ」 ただでさえ、二つの穴を責められていっぱい、いっぱいの菜々子だったが、懸命に口を開け、太一のものを咥えた。 簡単に喉おくに当たり、菜々子は目を見開く。 「うっ……おぇ……!」 「うっわ、えっろー」 「菜々子、3本も同時に変態だな」 「どうだ?ち〇こに体中支配さててる感じは」 「んぐぅ……!」 颯にま◯こ、涼真にア◯ル、太一に口。 3つの穴をふさがれた。 腰や腕、頭など、そこかしこを男に掴まれ、身動きがとれない。 さらに、下から颯が胸をもみ、乳首を刺激した。 菜々子の意思とは関係なく、強すぎる刺激が襲いかかる。 「んんー!んー!」 「何か言ってるぞ」 (死んじゃう!!ムリ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!) 「喜んでんじゃね?」 「一度に三人の男相手して、さすが菜々子」 「変態」 「淫乱」 「んー!」 「そろそろいいだろ?動くぞ」 激しくは動けないが、菜々子の体を押さえ、アソコ、お尻、口、それぞれ腰を動かしだす。 「んー!ふぐー!!」 幼なじみの三人だからか、自然と息が合い、タイミングのよいピストンを繰り返す。 つかれる度に、菜々子は目を見開き、震える。 「うぐぅー!!!!!!!!」 強すぎる快感と身動きできない苦しさに呻きながらも、三人の男の子が自分をむさぼるように求め、全身を支配されている状況に、菜々子は興奮していた。 「出すぞ」 「んんー!」 三ヶ所からたっぷりと精液が注ぎ込まれた。 その後も、2週間禁欲していた男子高校生たちは激しく菜々子を犯しつづけた。 菜々子はほとんど休憩する時間も与えられず、あらゆる体位で、ときには二人、三人同時に犯され続けた。 「だめぇー!死んじゃう!!」 その間、菜々子はほとんど絶叫していた。 「ゆるしてぇ……」 「まだまだ。ヤりたりないよ」 涙を浮かべ、手を伸ばし、ささやかに抵抗する菜々子の腕を掴み、性欲の赴くままに腰を打ち付ける。 パンパンパンと肌と肌の当たる音が鳴りやまない。 「もう、ムリ、だめ……!イく!イくイくイく!ぁぁぁあああ……………!」 菜々子はぐったりと目を閉じ、動かなくなったしまった。 「菜々子?」 「気絶しちゃった?」 「ぁあ、あ!」 「あ、復活した」 「おかしくなっちゃうぅ!」 「おかしくなって」 颯は菜々子に優しく笑いかけながら、鬼のようなピストンを繰り返す。 「もうイってるからぁ!!」 菜々子がどんなに言っても、男たちは、誰ひとりとして、責めを緩めることなく、菜々子をいたぶり続けた。 菜々子は感じ、体を痙攣させ、涙を流す様子にニヤニヤと男たちは笑う。 「あぅあぅあぅあぅあぅ………」 喘ぎ声というより、めちゃくちゃにされ、意識朦朧とする中、揺さぶられて発する音でしかなかった。 「あ……あ……」 喘ぎすぎて、喉が掠れてきた。 それを伝えるタイミングすら与えてもらえず、飲ませてもらえるのは精液だけだ。 「ぁああああああああ!」 菜々子は絶叫しながら、胸を反らせる。 そして、びくびく小さく痙攣させながら、ぐったりしてしまった。 「…………」 「菜々子ー?」 「……………………」 反応がなかった。 「………………」 「完全に気絶しちゃったか」 菜々子は、体じゅうにキスマークをつけ、あそこから精液を垂らしていた。 膝は赤くなり、腕や脚は強く握られ内出血のようになったいた。 アソコは酷似されすぎたためか、ぱっくり口をあけ、赤く腫れてしまっていた。 白い液体がアソコとお尻の穴から垂れている。 綺麗に整えられていた髪はぐちゃぐちゃにされ、顔や髪は涙と汗と、精液でぐちゃぐちゃになり、ベタついているか、すでに乾燥し、カピカピしている。 「菜々子ー。大丈夫ー?」 「ちょっとヤりすぎたか」 「だって、こいつエロすぎだし、気持ち良すぎだし」 「起きないね」 「もう、こんな時間か。3時間くらい犯しつづけてたのか」 「マジ?」 「俺4回ヤったぜ」 「俺も」 「俺5回」 「あーぁ。涼真の勝ちか」 「よーし!お前ら、今度昼飯おごれよ」 「しゃぁねぇな」 「計13回ヤたれたのか。そりゃ死ぬわ」 「ありがとね、菜々子」 「ん……」 菜々子は目を覚ました。 明るい。綺麗な家。ここ、どこだろ。 あ、そうだ。颯の家だ。 テスト近いから、颯の家に涼真と太一と集まって、勉強してたのに、結局エッチしちゃって……。 菜々子は先ほどまでの激しいエッチを思い出し、体をもう一度火照らした。 そこで、全裸のまま布団の中に寝かされていたことに気づいた。 精子や汗、自分の愛液まみれだった体は綺麗に拭かれたようだった。 枕元には畳まれた菜々子の制服や下着があり、スカートはハンガーにかけられていた。 同じ部屋で勉強していた颯が気がつき、菜々子に微笑む。 「おはよ。菜々子。すごい気持ちよかったよ。ありがと」 菜々子は布団で胸を隠しながら、上半身を起こす。 重く、気だるいけれど、充実感のようなものを感じていた。 「私も。久々に4Pできて、気持ちよかった。途中から記憶ないし」 声が少し掠れていた。 「すっごい感じてて、菜々子可愛かった」 「ヤり殺されるかと思ったよ」 あははと颯が笑う。 部屋には涼真と太一の鞄は見当たらない。 「涼真と太一は?」 「もうとっくの昔に帰っちゃったよ」 「そっか」 時計を見ると、すでに◯時だった。 「ぇえ!?もうこんな時間!?どんだけ寝てたの私!」 「ヤってる時間も長かったから。疲れちゃったよね。菜々子、今日、お母さん帰ってくる?」 「あー、うん。けど、朝だよ。帰ってくるの」 「じゃあ、夕御飯、うちで食べてきなよ。ほうれん草とサーモンのクリームパスタ作ってあげる」 「やったぁ!颯のパスタ好きなんだよね!」 「できるまでゆっくり休んでて。疲れたでしょ?」 「うん」 「それか、涼真が買ってきてくれたケーキ食べる?」 「どーしよっかなー」 ごはん前に悩むが、ものすごく運動したからか、おなかがぐーっと鳴る。 「食べる!」 「じゃあ、お部屋に持ってきてあげるね」 「わーい!」 颯は台所へとケーキを取りに向かった。 菜々子はいそいそと、畳んでくれていた制服を身につける。 こんなことしてくれるのは女子力高い颯だと思う。 百歩譲って、凝り性の太一かもしれない。不器用でめんどくさがりの涼真はありえないだろう。
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