1日限りの愛を君に使います

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次の日の昼休みに屋上まで行った。 またまた、複数のヤンキーに絡まれる。 「また、来たのかい。アイちゃん」 へらへらした顔が私の心を貫きそうだ。 「あの、男虎さんは?」 ヤンキーたちは、自慢のリーゼントを整える。 「兄貴は最近、顔を出してねぇんだよ」 私はヤンキーたちに昨日の話をした。 そこに男虎の親友と言い張るヤンキーが割り込んできた。
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