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L字の広場の西を向いている方。
混み過ぎている上にステージが組まれていて全然参考にならないカーニバルの時の写真。正面のステージの裏側あたりにカフェ・フローリアンがあります。
↓
カフェ・フローリアンといえば、天野こずえの『ARIA』という超絶癒し漫画に出て来たイメージが強いんですけど、わかる人います?
すごくお洒落な美術館か劇場のような内装です。観光客大歓迎とはいえ、格式高いカフェになりますので、暗黙のドレスコードがありそうな感じ。
自分で書いておきながら、よくアラストルさんが一人で利用して断られなかったなぁ…と思います笑 きっとチップをめちゃくちゃ弾んだんでしょうね。
さて、アラストルから逃げようとして、まずは広場の北、時計塔の方に向かいます。
文字盤の真下にあるアーチから北へ向かうことができます。リベラトーレが現れたのはこの方向ですね。
ちなみに、翼の生えたライオンはヴェネツィアのシンボルであり、福音書記者聖マルコのシンボルです。こんな風に用紙だか粘土板を持っていたら、だいたい聖マルコを表していると思っていただいていいと思います。
その時計台の方を向いて、右手にあるのがサン・マルコ大聖堂。
そもそもフレームに入り切っておりませんが、それよりも逆光甚だしいのが気になりますね(直さない)なぜいずひさは引きで撮らないのか?
上の方だけ切り取るとビザンツ方面のお城みたい。と思ったら、ビザンティン様式の教会でした。こちらにも有翼の獅子がいますね。
右下に馬が四頭いるのがわかりますでしょうか?こちらは十字軍の際にコンスタンティノープルから取ってきた?馬のレプリカだそうで、ロッジアと呼ばれるベランダ的な外廊下に安置されています。
↓の写真でいうと中央上部です。この時はファサードが修繕中だったので、足場に囲われちゃっていますね。
このベランダ的な部分は観光客でも自由に出入りできるので、グウィードがいたのはこの場所になります。
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