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はい。
確かこれ、カタコンベ(仏語だとカタコンブと発音します。昆布?)の入り口を背にして撮った写真だったと思うんですよね。車は全部路駐です。こんな普通の街並みの下にあれだけ巨大な墓の迷路があると思うと不思議ですね。。。
看板に描いてある地図は地上のものです。
Entreeから入って、下にあるSortieから出てくるよ。そこまで2キロくらい地下を歩かせるからな。1度に200人までしか入れないよ。気温はひんやり14℃だよ。下がるのに階段を130段下りて、上がって来るのに83段上るはめになるから覚悟しておけ。心臓や呼吸器に不安がある人、ちょっとメンタル心配な人、小さい子供は正直やめた方がいいと思う。
って書いてあります。
入り口はこじゃれた感じ。
入場料そんな高くなかった気がしたけど、改めて検索したら結構いい値段しますね…10ユーロ以上するって。ゴリゴリ値上がるなぁ。
さらに、入場制限のせいでめちゃくちゃ並ぶ…って書いてあるサイトを見つけましたが、我々が行った3月下旬の平日真昼間はガラガラですんなり入れました。さすがいずひさ、日頃の行いがいいなぁ~(´ー`)
入ってすぐ螺旋階段を延々と下ります。辿り着くのは墓!ではなく、まずは資料展示。英語も仏語も読む気が無いし読めないしサラッと飛ばしたので写真とかありません^p^
やけに白い部屋だった記憶しかない…笑
では早速地下通路……
って、全然人骨出てこないなぁ。
ちなみにこれはカタコンベに行くために造られた道ではなく、もとから地下にあった迷路の中に遺骨を持ってきた、というのが正しいです。キリスト教は土葬文化なのでお墓が嵩張るんですね(語弊)埋葬する土地が足りなくなったので、古いお墓を掘り返して骨を集め、綺麗にしてから地下の採掘場跡に移動。綺麗に収納したというのがこのカタコンベの成り立ちだそうです。
同行者が気味悪がっていた(割には付いて来てくれたじゃない♡♡)のでこの辺はサクサクっと通り抜けました。
おお。ついにそれらしい雰囲気が。
そしてピントが合っている写真はこれだけですのでがっかりしてください。
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