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というわけで、オーストリアの芋と墓をご紹介しました。
写真で見た限りでは、ウィーン中央墓地のお墓はこういう雰囲気ではなく、オーソドックスな石棺や墓標タイプでしたが。
さすがにこれだけでは短いので、おまけとしてザルツブルクにあるお城、ホーエンザルツブルク城をご紹介しておわります。
遠景はこちら。曇天甚だしい。
見ての通り丘の上にあるので、こんな道をひたすら登り、途中ケーブルカーを使ったりして到着します。道中には先程の聖ペーター教会や、近代美術館もあるので見どころはないわけではない。
着きました……が、うん……
こざっぱりとし過ぎてますね。
11世紀に建てられたお城で、教皇派の大司教ゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン1世が、カノッサの屈辱への皇帝派からの報復を恐れて建てたのが始まりだとか。カノッサの屈辱って世界史での人気ワードNo.1ですよね。
その後も時代折々の襲撃に備えて強化され続けたそうなので、完全に城塞というやつです。お城と聞いてイメージするキラキラしたものとは対極にありますね。
でも、こういうの見ちゃうと目がキラキラしちゃう…✨↓
はい。
なんだかしまりが悪いですが、最後はホーエンザルツブルク城からの景色で締めたいと思います。今回もご覧くださりありがとうございました!
曇りすぎだろ(晴れた日に行きたかった)
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