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ヴェネツィア② 街歩き(10話)
ヴェネツィアの前にナポリを完全に忘れていたことに気が付きましたが、間が空きすぎるのもあれなので今回はヴェネツィアです。
第10話のネタバレをガンガンに含みます。未読の方は頑張ってそこまで一気読みしましょう(無茶ぶり)
ヴェネツィアの駅からこんにちは。
すごく今さらですが、ヴェネツィアはイタリア語式の発音です。英語だとヴェニスですね。余談ですが、フィレンツェも英語だとフローレンスになるので、いきなり英語で言われると「どこ?」ってなります。
ヴェネツィア本島、という言い方がされるように、ヴェネツィアは大陸と陸続きではありません。車でも電車でも、でかい橋を渡っていくことになります。
作中でもメルジューヌちゃんが「海だわ!」とか言っていましたが、こんな感じの景色が車窓から楽しめます↓↓
(ここだけだったらアクアラインでも似たような景色が見れますね?笑)
駅を出てすぐの景色。
①でもご紹介した聖シメオン・ピッコロ教会です。
いずひさは3回ヴェネツィアに行ったことがありまして、それぞれ9月、2月(カーニバル)、3月でした。本記事ではそれらをごっちゃに使用すると思いますので、「え、急に天気変わるやん」となることをご了承ください。色鮮やかな9月の写真をできるだけ使うようにします。
仮面を買いに行ったリスタ・ディ・スパーにゃ通り。お店が多くて楽しいです。
こちらはエアロンがげんなりしていたヴァポレット(水上バス)乗り場。二人の足取りをたどって、ここから一気にアカデミア橋まで行きます。
大運河
ヴェネツィアで一番大きな運河です。船が行き交える広さ。水上バスや水上タクシーが通ります。
「淡い空の光を受け、カナル・グランデが深い青碧色に染まっている。その落ち着いた色合いとは対照的に、断崖のように建ち並ぶ建物は白や赤、橙色など、目の覚めるような色彩で街を彩っている。運河沿いには多くのレストランがテラス席を設けていて、行き交う舟と壮麗な街並みを肴に杯を傾けていた。」(ATP10-24)
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