ヴェネツィア② 街歩き(10話)

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というわけで、いかがでしたでしょうか。 ヴェネツィアでは宿泊したことがないので、死ぬまでに1泊は泊まってみたいんですよね。混んでるし物価は高いしトイレは有料で汚いけど、どこを撮っても絵になるのでいい街です。 86e7eb56-123f-4123-b31a-c7e1858451c5 571be7cc-3988-4cbb-bd7e-24547aab0454 以下、おまけ。 ラグーナの島々もそれぞれ特徴があります。レースやガラスが有名ですね。中でも人気なのが、ムラーノ島&ブラーノ島。 こんな風にカラフルな街並みで知られています。 bd66d753-c5c2-4bb7-a962-6a36ad29afab 35d7d12f-396d-4fc7-a395-3369daaadd1d イタリアの街ではこの島々以外にも家をカラフルに塗っている街がいくつかありますが、それはどれも海沿いの街です。 可愛いから塗っているのではなくて、濃霧の日でも自分の家を見分けられるように塗っているんですって。謂われてみれば、隣り合う建物はちゃんと違う色になるように塗られていますね。 cdd7590c-5269-46b1-88ee-e5c003e4d449 実際、3月に行った際は曇り空&濃霧でした。島の上はまだしも、海上は濃い霧に包まれていて、なんだか物悲しい雰囲気だったことを覚えています。 ラグーナにはこういう街頭や柱が点在しているのですが、これが道を示しているんですって。いや覚えられないだろ。 おまけその2。 ヴェネツィアの水没。潮が異常に高くなってしまうことをアクア・アルタというそうです。特に季節によるものではないそうですが、9月に行った際にはその名残がありました。 写真はサンマルコ大聖堂の入り口。 まだ潮が残っているので、こんな風に渡るための橋がかけられていました。他のところはもう水没してなかったけど。 96e83e84-00c4-4284-bb8a-2665323fb903 ヴェネツィア編は書くのがめちゃくちゃ楽しかったので、紹介記事も楽しく書かせていただきました。 今回もお付き合いありがとうございました! おそらく、この「歩き方」もあと2回で終了です。よろしくお願いします!
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