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緑色の湖面に白いパラソル 優しい木漏れ日 あなたを一目見るだけでよかったのに あなたのことがずっと好きでした。 あの時からずっと 心にそっと空いた行き場のない空白 それを作ったのはあなたでしょう この身病に侵されて それでも生きたいとおもった どうしてもあなたに会いたかったから 私はあなたに触れたかった ねえどうしてこんなに胸が苦しいの 口からは赤い雨が降る どうかどうか神様 この雨を止ませて欲しいの 一瞬だけでいいから どんなに小さな恋だって 私には大きな恋だわ 私はもうあなたには会えないけれど 風に乗ってあなたに会いに行けた それだけでそれだけで私は嬉しいの 愛しているわ 愛しい貴方
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