9月9日

登場人物

沢口望１６歳。高一だ。

目元にホクロ、特に感染症なども流行っていないが、口許にコンプレックスがあり、マスクを外せない。

髪の毛は長く茶髪だ。
細身と言うよりは痩せすぎな印象を受けるほどの病弱な体型。そしてマスク。

西島佳子１６歳。

ごくごく普通の顔つきである。クラスメートの話では、成績優秀で、期末テストなどではいつも１位だったのだと言う。

今時珍しい黒髪のロングヘアーで、パーマだろうか？少しだけふわふわっと巻いた髪の毛は、高校生以上の年齢を思わせた。

体型は中肉中背。

ネコ目で目元には泣きボクロと呼ばれる黒子がある。

そして田中宏美ーー１６歳。

ショートカットで筋肉質なのか体格がいい。
顔のパーツのバランスが良く、おそらく男子に持てただろう。

男受けする顔だ。

そして16歳にして色気を持ち合わせている。こんな子がいるのか。

そして、この物語は彼女らの死の物語である。不思議なその死を取材しているジャーナリスト(勝又翔)の目線で進んで行く...はず。

秋山浩司46歳。

柏崎護５０歳。

柏崎敦４７歳。