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俺と爽は素早く離れた。
「な、なにもしてないぞ!」
「そうそう。ハルくん、僕と寝ようねー。」
そう言って爽がハルを寝かしつけに寝室へ行った。
「はー。いいところだったのによー。」
その後も何回も姉貴に電話しても連絡が取れないし、保育所に伝えられた住所は俺達のうちだった。
ずっとこのままなのか?!
可愛い。ハルは。甥っ子だし。
でも、俺は爽を愛してる!
パパになる予定は…なかったのに。
もうこれは、2人でパパになれってことなのか!?
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