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「やってきましたアローラァ!」
俺はアローラ名物であるマラサダを片手にそう叫んだ。
「…バジュラさん、何してるんですか?」
なんかユキが冷たい目で見てくる。
「あぁん?アローラって言ったらマラサダだろうが。」
「いえ、そこじゃないです…。もういいです。突っ込むのに疲れました。」
「疲れるなら突っ込まなきゃいいのに。」
俺はそう言うと、
「誰のせいで突っ込んでると思ってるんですか!?」
と言ってきた。
「何キレたんだ?カルシウム足りねえんじゃねえのか?」
俺はそう言うとユキにモーモーミルクを渡した。
「さっきまで持ってなかったですよね!?どこから出してきたんですか!?」
あ、また突っ込んだ。
「…!獲物発見…!アイツらから金巻き上げるか。」
いきなりだが俺はポケモンハンターらしき奴を見つけた。
犯罪者から善良な市民を守るぜ!
本音は犯罪者を俺が直に裁きを下したいだけである。
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