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目が覚めると3時だった。
もうそろそろで5時間目が終わり、帰りの会をする頃だろう。
「柳沢さん起きたのね!」
保健室の田中先生は安心したよな顔で駆け寄った。
「…はい。」
俺はいじめっ子達が居ないことに肩の力が抜けて元気のない声が出た。
「体調は大丈夫かしら?早退する?」
先生の言葉に甘えて今日は早退しようと思い俺はまたベットに倒れ込んだ。
「すみません…早退します。」
「分かったわ。無理しないでね。」
田中先生は俺の担任に伝えるために出ていった。
俺は先生が帰ってくるまでベットにくるまった。
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