武器
15/15
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
57人が本棚に入れています
本棚に追加
/
135ページ
生徒の目を見ていると、それは灰色から通常の色へと戻って行った。 「やっぱり、そうなんだ……」 それは絶望とも取れる呟きだった。 殺人鬼が死んでも感染は止まらない。 すべての殺人鬼からアザを切り取らないと終わらない。 それは永遠に続く悪夢のようだった。 あたしたち2人だけじゃ到底無理だ。 あたしはしっかりとモップを握り締めた。 そしてまた歩き出したのだった。
/
135ページ
最初のコメントを投稿しよう!
57人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
174(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!