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4人目 ヴァヴァ区の政治家
4人目はヴァヴァ区の政治家だ。
有権者といえば、政治家といえるほどの権力もったやつだ。
なんかそういう奴は気に食わない。
共感してくれる人いたら教えてー
「王様私の時期区長の選挙の時に区長にしていただけないでしょうか。」
始まったよ。屑じゃん。
「嫌よ」たまにはまともなこと言うなあのおっさん
「なぜですか?お金はいくらでも出しますから・・・」
このクズにこの標語を贈る。
『屈しません権力及び金力には』
「金いらんよもういらんほどあるし・・・」
まぁ言ってることは間違ってない。
「では王様私の鍛え上げた『ポケ◯ンGO』のデータを差し上げますから」
「ちょっと見せ給え・・・色違いのミュ◯ツーCP4000超か・・・」
「良いよ」
何言っとんじゃこらぁ
よくねえよ。屈するなよお前にはこの標語あげるよ。
『屈してます側近及び会場が』
我々の苦労を分かれぇ
「献上品はまだなの」どストレートに言うな
こっちが恥ずかしいわ
「ポケGOのデータでは・・・」政治家がオロオロ言う。
「え!それだけ」王様が驚く
図々しいにもほどがある。
「ででは、パーティーが終わるまでに持ってきますゆえご堪忍を」
ご勘弁をじゃないくて堪忍だったか・・・
この政治家なんか目障りだ。そして耳障りだ。
「全くどいつもこいつもまともな奴がおらん。」王様が言う。
お前を含めてこの会場にまともな奴なんていないよ。
とりあえず休憩に入った。
王様のところへ私が行く。
「王様時間が押してるんだよおいゆえ
もう少し速やかに終了しろしていただけよないでしょうか?」
もう敬語の複雑使用で何言ってるのか自分でも全く分からない。
「あぁすまんね」この人根は悪い人じゃないんだよな・・・
だからブチ切れられない。
そして私も王様の為に用意したプレゼント
「王様これどうぞ」ファブ◯ーズを手渡す。
「たまには、天日干しでもさせられて消臭及び殺菌してくださいな。」
ビミョ~にディスりまくる。
「ありがと」詐欺師の作ったケーキを貪り食いながら受け取られる。
これもうプレゼントだと思われて無いな・・・
現実とは残酷なり
あと一人でやっとこの贈呈式の終わりだ。
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