保育園のお迎え(実家編)

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保育園のお迎え(実家編)

ほとんど喧嘩別れのように車で家を飛び出してから、私の会社に近い場所に、マンションを借りることになりました。 新しい保育園の送り迎えは、駅ビル内の「民間営業」の保育園から始まります。 主人の実家の近所の保育園に入園が決まった後、直ぐに国市営の保育園に入る事は、都会では大変なことでした。 (⊙x⊙;) 数年まえ「保育園落ちた○○○○!」と世間を騒がせて言葉が話題になりましたね。 o(≧口≦)o もちろん30年前も同じです。 「民間営業」の保育園は、直ぐに入れましたが、毎月2桁に近い保育園代は たとえ共稼ぎでも平社員には『ずっしり!』きました。 <( ‵□′)───C<─___-)|| 保育園代が高いだけあって、それはそれは大事にしてくれました。 おしめも「紙おむつ」で良いから洗濯物が少なくて済むことがよかったです。 しかし、薄給の私達夫婦に取っては金銭面で苦しくて続かない・・。 そこで保母さんの資格を持っていた友人がお世話になった先生の経営の「無認可」の保育園を紹介してもらいました。 ( ´・・)ノ(._.`) その保育園にはうちの子が1人しか通ってなかったのでそれはそれは大切にしてもらいました。 (✿◠‿◠) 雨の日は、父のカッパの胸元から顔を出して、保母さんに「かわいい!」と言われてご機嫌でした。 子供を送り迎えしている時の先生のリアクションがとても嬉しい保育園でした。 ( ̄y▽, ̄)╭ 今度の「無認可」の保育園も資金繰りの為、子供を預けているお母さんに達と特定の商品を買って利益を得たり、定期的にバザーて運営資金を稼いでいた。 「無認可」の保育園は2度目なので、段々慣れてきて楽しく過ごしていました。 そんな時、第一希望ではないけど正規の保育園の空きがあり、後ろ髪を引かれる思いでその保育園をさることになりました。 <( ‵□′)>───Cε(┬﹏┬)3 <( ‵□′)>───Cε(┬﹏┬)3 その後数が月が過ぎて、第一希望の保育園(実家の近く)の保育園が決まった時、一日だけその「無認可」の保育園に頭を何度もさげてお世話になりました。 その頃は数人通っていたので運営が出来ているようで安心した、でも当時は後ろ髪を引かれる思いで、その保育園をさった後ろめたが今でも心に残ります。子供を預かってもらえないと、本当に勤め続けることができないと痛感した事をいまでも思い出します。 (‾◡◝) (あの時は、経済的な事で転園してしまいましたが、助けてもらってありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。<(_ _)>) 正規の保育園に通えるようになった頃からようやく、日々の生活をしていると感じられるようになりました。 (^_-)db(-_^) 駅前まで子供と一緒に、父を迎えに行くこともありました。 帰りに駅前のスーパーに総菜を購入して帰ったり、近所のレンタルビデオ屋で同じ保育園の子供達と偶然会ったり、子供が寝落ち後夫婦二人でコンビニに買い物に行ったりと毎日生活して生活している実感がありました。 通うこともなかった保育園もありましたが、これで6回目の保育園を経験することになりました。 φ(゜▽゜*)♪ そして転勤先でもさらに、新しい保育園へと経験する事になります。 ━((*′д`)爻(′д`*))━!!!!
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