閑夜参:アカギと天と僕の死生観

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 現在の僕は【精神障害2級】ですが、この程度では、間違いなく安楽死は認められないでしょう。  しかし、現実の僕は【絶望しかない人生】を送っております。  夢を叶える為に、十二分に全力で生きてきたと自負しています。  プロ作家として原稿料をもらえる仕事に就く事はできましたが、作家で食っていけるような原稿料を稼ぐのは難しく、また自由な文章を書かせてもらえる環境でもありませんでした。  恋多き人生の中で、二人の女性と結婚の約束をしました(もちろん恋愛期間は重なっていません)が、どちらも破断になりました。  破断の原因は、僕の経済力が足りない事から、相手の家族に反対されたのが大きいです。
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