偉関西流・麻雀理論forじゃんたま

第七夜：他家の鳴きから得られる情報

　もしかしたら、その人の流儀では、自分だったら「上家の義務」だと不要な数牌を抱え込むのかも知れません。

　しかし、麻雀の流儀は【人それぞれ】です！
　僕には僕の【偉関西流】という麻雀理論に基づいた流儀がありますし、貴方には貴方の流儀があって然るべきです。
　もちろん、偉関西流の使徒となって、麻雀を打って頂ければ本望ですし、麻雀理論の一部を取り込んで、我流に昇華しても良いと思います。

　以前、チラッと話した「大明槓＝悪」だと決めつける人も居ます。
　大明槓した本人ではなく、別の人がリーチして、カンドラ・カン裏満載の手をアガろうものなら「オマエの所為だ」と文句を言う人もいます。

　これらを【暗黙の了解】だと思っている人も少なくないのですが、その程度で負ける人は【真の麻雀強者】ではなく、損したら文句を言い、自分が得する側に回ったらラッキーなんて思ってるのです。

　リーチ至上主義の偉関西流としては【他人のカンはチャンス】と寛容になる事をオススメします。