第拾夜:食パンと麻雀は、6枚切りが美しい?

3/6
前へ
/138ページ
次へ
 そして、偉関西流の麻雀理論では、一列目1~6巡目くらいまでを前半戦。  二列目7~12巡目くらいまでが中盤戦。  三列目13巡目くらい~流局までが後半戦と【ザックリ指針】にして考えます。  他家の鳴きで、捨て牌が減ったり、ツモが増減しますが、ここでは細かい事は気にしない(鳴きが連続で発生する事を、偉関西流では、空中戦と表現します)  前半戦のリーチ・テンパイは、ラッキー。  捨て牌から、待ちを読むのも不可能に近いです。  中盤戦にリーチ・テンパイできれば、理想の範囲内。  捨て牌から、待ちを読む材料は多少あります。  テンパイ・リーチできずに終盤戦に入ったら、流局の可能性を考慮して、形式テンパイを視野に入れる必要も出てきます。  他家のリーチがかかっていれば、安牌を切って降りる方法も、近々解説します。
/138ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加