超・妄想コンテスト 第156回 応募作品

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私の目に映る灰色の街、世界は色がないだけで霞む。 人もモノも鳥たちも、何もかも「色」がない。 「ねえ。」 と肩をたたき呼ばれた私は振り向く。 なぜか彼だけ色がついて見える。 「見つけた、やっと迎えに来たよ。」
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