ayuに届け

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そんな僕を君も君の家族も 全力で包み込んでくれたよね。 たくさんの愛情もらってたことに 気付いたのは、全てを失ってから。 好きだったのに強がって突き放した。 自分の病気の進行を自覚したから。 君が離れて行くんじゃないかって 怖かったんだ。 だからね、僕は自分から手放して 友達に戻ろうとした。 だけど無理だったね。
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