7人が本棚に入れています
本棚に追加
『りーず、おっはよ♡』
「うあっ!?///」
でた。いきなり耳舐め、
最近は毎日、こればっかだ。
「ちょっ…//」
いつもいつも、無理やり耳舐めされて、拒否したい気分なのに、
「っう、あ…////ん、///」
身体は…俺の耳は、受け入れようとしてる。
『どーお、?気持ちい…?♡』
囁いた声が頭に響く。ゾクゾクってなる、
楓季の舌が、自分の耳の中に意地悪していると思うと、余計に…
「んなわけっ…///な、い////」
いやだ、認めたくない。こんなのズルすぎるし
俺が絶対、認めないのわかってるくせに。追い打ちをかけてくる、
『まぁ…まだ、”左”だもんね…?』
右耳で言わないでほしい、それだけでも感じてしまう、
「や、めて…///♡、っ、あ…♡」
左の時より弱く舐めてる。焦らしってやつか、
『右耳…敏感なくせに、我慢してんの…そんなの だめじゃん、』
耳と、息と、言葉で攻められてしまったら、限界がきてしまう、
「っうう…///♡、まっ、てっ//♡、や、だ。…////」
『ほんとは…俺にされる、言葉攻め好きなくせに…♡』
これ…強制的に認めされられるやつ、…
そんなことより、快感が押し寄せて、脳みそが圧迫されてる、
やだって言っても 奥まで舐められて、
ちょっとだけ声 出しちゃった時は囁かれて。
「んん///♡、もぅ…むりっ…///♡」
『えー…じゃあ…こうしちゃおっかな、』
拒絶すればするぼど、どんどん攻め込まれてく
それが”キス”だ。
『手のひらで…耳塞ぎながら……ほら、口。』
「う、ん…っ♡」
ぐちゅ とか ちゅる って音が、直接、頭の中へ入ってくる、
こんな攻め方、卑怯だし、すごく意地悪。
「こん、なん…で///お、ちないからっ…///♡ 」
『ふ、それ、もっと の間違いじゃない。?♡』
楓季は、鎖骨から首筋を、つうっと舐めた。
『…ん、いい反応…♡』
最初のコメントを投稿しよう!