第1話…異次元…突然

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気がつくと…今まで見たことも 行ったこともない場所にポツンと 立っていた。 あるのは滑り台と大きな木だけだった。 俺は なにが起こったかわからず  とりあえず滑り台をめざして歩いた。 でも歩いても 歩いても 滑り台にはたどり着かない。 滑り台が遠のいていく感じだった。 声をだしたくても 声もでない。 まわりに人影もない。 のども乾いてカラカラ 俺はその場に座り… 途方にくれていた。 何時間が過ぎたのだろう… ポケットに何かが入っている。 出してみると飴だった。 袋を開け飴をなめようとした時、 飴が消えた… びっくりした!
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