青魚
10/20
読書設定
目次
前へ
/
20ページ
次へ
「鈴木さーん、鈴木さーん。聞こえますかー。鈴木さーん」 知らない声が聞こえた。 その声は、次第に鮮明になっていった、 「鈴木さーん。聞こえたら手握って見てください」 青志は、なんとなくやってみた。 己の意思というよりは、反射に近かった。 「反応ありました」 看護婦や医師たちの足音が、止めどなく青志の耳に響いた。 生き返ったのか。
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
304(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!