二人と暮らす……

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二人と暮らす……

「あ、私夕飯作りますね」  洋子が料理を作り始める。 「私はお風呂に」  明美がお風呂に入ろうとする。 「沸いてるよ」 「ありがとう」  明美がお風呂に入る。 「背中流そうか?」 「そこまでは良い!」 (はあ、こんなことになるなんて)  明美はため息をついた。 「あの、一緒に入っても良いですか?」 「あ、うん。良いよ」  洋子が入ってくる。 「おっ、おっきい」  つい、洋子の胸を見てしまう。 (こんなにだったなんて)  明美は震えた。悔しいが、明美から出た言葉は「かわいい!」だった。
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