実に個人的なコロナ対策 ワクチンについて

はじめに

　皆さま、いかがお過ごしでしょうか。先日から九月に入り、暦上は秋になりました。まだ日中は夏日といった様相ですが、個人的には少し涼やかになってきたのでは、と感じています。

　さて、昨年延期され、多くの人が待ち望んだオリンピック・パラリンピックが閉幕しました。来日した海外の選手たちからは、日本は素晴らしかったというような声も聞かれます。日本国民としては大変誇らしいことです。私、特に何もやってませんが。
　オリンピック・パラリンピックに関しては思うことが個々人あるかと思いますが、昨年からあらゆる試合や大会が延期、中止になる中、選手の方々の笑顔を見ると世界的な大会を開催したことは、個人的にはやはりよかったと思う次第です。

　しかしながらその一方でコロナ感染が国内で急拡大していることもまた事実です。そんな中、今年から遂にワクチン接種が始まりました。
　コロナ禍当初からワクチンが待ち遠しい、それこそ希望の光だと思ってきた人も多いかと思います。けれど。

　現在、ワクチンに関してあることないこと、噂話が全世界配信のネット上、果ては近所の井戸端会議までを席捲しています。知らんけど。
　ワクチンに関する安全性や危険性、更には陰謀論までジャンルも様々。私個人としても家族や同僚から、ワクチンてどうなの、と問われる始末。私、別にワクチンの専門家ではないのですが。
　しかし、聞かれるならば仕方がない。その耳かっぽじってとくと聞くが良い！
　…実際、私としてもワクチンって結局どうなのと疑問に思ったので、自分に出来うる限りで調べに調べ、その得られた情報を何処かに纏めようと思い立ちました。

　というわけで、ここにそれを纏めておきます。今後誰かに尋ねられた時用に。
　なので、ここに書かれている内容は、出来るだけ公正を期しましたが実に個人的な見解です。私は医師免許を持っているわけでもなければ博士号を取得したわけでもありません。ただの一介の社会人に過ぎません。ですから、ここで述べられたことを鵜呑みにせず、納得することはお勧めしません。あくまでご自身で真偽を精査し、取捨選択されることをお勧めします。ここで得た知識を何処かでドヤ顔で披露して、実は間違っていても責任は負いかねます。被害者は私一人で充分です。

　ただ、読まれた方が正しい見解を得る一助になれば幸いです。
　では、張り切って行ってみよー。