追いかけ追われて

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その時私は思った。私でさえこの詰まり様なら、私以上に走ったハナさんは・・・ 恐る恐るハナの方を見る私・・・ ハナは私の想像以上に芋を詰まらせている様子で、青白い顔で、若干白目だった・・・ 「おいひ・・・けど・・・飲み込めない・・・」 「待ってなさい‼︎今飲み物買ってくっから‼︎」 幼馴染のハナを救うため私は自販機に向かって走り出した‼︎
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